いやぁ~辛い…
非常に辛いですね…
乗鞍後に好き放題食べて飲んで胃が大きくなっているのと、食べる習慣が戻ってしまったので、食事を制限するのが非常に辛い…
でも、やると決めたからには、やります!!
今朝の体重は、65.1kg。
9月24日には、56.5kgを目指します。
腸内食物と水分過多がどれぐらいなのか考えると、無理な目標ではないと思っています。
さて、質問して頂いたダイエットについてのお話です。
基本的には、ダイエットの原理原則を守れば、誰でも痩せれます。
その原理原則はたった一つです!
摂取カロリーより、消費カロリーを増やす!
これだけです。
これを達成するために、摂取カロリーに着目したダイエットや消費カロリーに着目したダイエットがあります。
細かく言えば、キリがないぐらい、様々なダイエットがありますが、原理原則は同じです。
まず、ダイエットするなら数値を気にするわけなので、基本的には同じ条件で測定する方が、データとして優れていると思います。
よって、私は「起床後、トイレが済んでからの体重測定」という条件で、計測を行っています。
尚、一日毎の数値で一喜一憂しても仕方が無いので、基本的には3日の平均値で体重推移を見ています。
さて…
では、我々アスリートがパフォーマンスを維持もしくは向上させながら、どのように痩せるのか?
これも様々な方法があるので、何とも言えませんが、私が行っているダイエットのみご紹介します。
①低血糖ライダー
起床時より、水以外を摂取せず、「低強度で出来るだけ長く自転車に乗る」もしくは「畑仕事や家の掃除など低負荷の運動を行う」というものです。
起床時の血糖が低下しているタイミングで、低負荷の運動を行う事によって、脂肪燃焼が増加します。
尚、低負荷でなければ、筋に負荷がかかり、筋グリコーゲンが消費されます。
また、筋損傷が生じ、回復させるために栄養が必要になりますので、筋を傷めず、脂肪を出来るだけ効率よく燃やすために、低負荷です。
このダイエットのための低血糖ライダーは、回復日などに行うことが多いです。
負荷をかけて強くなるための日に行うのではなく、その翌日など回復させるために血を流す程度の感覚でダラダラ乗ります。
その後、お腹が空きますが、ここは耐えて、たんぱく質を摂取して、炭水化物を控えると痩せてきます☆
②たんぱく質をしっかり摂取する
炭水化物を断つわけでも、脂質を断つわけでもありませんが「摂取するものは、たんぱく質!」と意識を向けるだけで、自然とたんぱく質摂取量が増え、炭水化物と脂質の摂取が減少します。
私の一番のオススメは、”ちくわ”です☆
③お菓子やデザートなどを断ち、間食を止める
これだけでも、簡単に痩せる人もいますが、食欲を抑えるのは非常に辛いです。
④さっさと寝る
これはかなり重要!(笑)
起きているとお腹が空くので、無駄に起きていないことです。
以上です。
めちゃくちゃ簡単に記載しましたが、後は、摂取するものをどれだけ抑えられるか?です。
本当はもっと細かくあるのですが、なかなか文章にするのが難しいので、お会いした時でもお話します。
それと、私の体脂肪は、レース間際になると市販の体脂肪計では、いつも5%です。
それ以下が測れないようです。。。
ダイエットの開始時期は、だいたい1ヶ月前から始めます。
そして、一週間で1kgの減量を目標にしています。(脂肪燃焼という意味です。)
一日150gの脂肪を燃やそうと思えば、食事制限は必須となります。
「筋トレして基礎代謝を上げる!」などと、分けの分からない事を言っている人達が溢れかえっていますが、そんなことはほぼ意味がないと思います。
基礎代謝について調べて頂ければ、すぐに分かると思います。
筋トレしている暇があるなら、歩いた方が痩せます。
ちなみに、私は筋トレを全く行いません。
それでも脂肪が減ったら、身体は血管が浮き出て、筋肉が表面に現れ、痩せマッチョになります。
気持ち悪い身体になっていきます。
良く聞かれる質問への回答は以上です。
あぁ~お腹が空いた…
ダイエットで一番辛い時期は、食事制限を開始して3日間ぐらいです。
ここを乗り切ると、何とかなることが多いです。
後は、週に1度だけご褒美DAYを作るとか、メリハリも大事だと思います。
何にせよ「なぜ痩せたいのか?」という明確な目標・目的がないと、絶対に三大欲求の一つ「食欲」に負けてしまいます。
まずは、明確な目標と目的をもってみて下さい。
では!
お腹が空いているので、さっさと寝ます☆
おやすみなさい。
changingman 兼松大和
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