のむラボホイールはいいぞぉ~

4日の昼から、急激に喉が痛くなり、倦怠感が現れた。

 

5日には強い倦怠感と喉の痛み…。

夕方には熱発しているような感じ。

月初めの業務があり、休むことが出来ないのでマスクを2重にして、できるだけ個室にこもって仕事をする。

夜には38.5℃の熱発。インフルエンザか!?と不安になった。

 

6日は売上提出日であり、ここを無事にクリアしなければならない。

朝の検温では熱発なし。

喉の痛みは全く変化がなく悪化気味だったが、倦怠感も昨日に比べれば減少したので、職員との交流を避けつつ出勤。

念のために受診して、インフルエンザの検査を行った。

結果は陰性であって、ホッとした。

しかし、「陰性のラインが不明瞭であり、極めて黒に近い白だっ!!すぐに帰れ!」と言われてしまった。

ということで、黒の可能性が高いようなのでイナビルを二回吸ったのだが、全く美味しくなく、全く気持ち良くなく、粉みたいなのが口に入っただけだった!

どうせなら美味しくしたらいいのに…と思いながら大きく吸っておいた。

帰れる日ではなかったので、戻って仕事を継続。

 

役職者に召集をかけてミーティングを行う段取りだったし、夜までに行政に依頼されていた書類を提出しないといけないし、売り上げも確定させなくてはならなかったし、やること盛りだくさんだったので、感染源にならないように最大限に考慮しながら仕事を行った。

そして、本日は出勤予定だったが、絶対にしなければならない仕事は終えたので、お休みをもらうことにした。

どうか感染源となりませんように☆彡

近くで仕事をしている職員さんには、離れるように依頼したり、何だかバイキンマンのようだった。

 

そして、本日土曜日は、動かずに回復に専念するために、ダラダラ過ごすことにした。

熱発は治まっているが、倦怠感が継続中。

膝と腰が痛い…

やっぱり極めて白に近い黒は、黒なのか…

見事にチャリで痛めている左膝と腰が、安静時に疼く…

横になったり座ったりするぐらいの活動にすることにした。

 

この時間に、以前から記載しようと思っていた大阪市内のホイール職人のむらさんの”のむラボホイール”について記載してみようと思う。

11月に「のむラボいいぞオジサン」してました!!(笑)

私が所持しているホイールは、”のむラボ1号パワータップ”と”のむラボ6号前後輪”と”コンダラホイール前後輪”の5本です。

私がレースで使用しているのは、のむラボ6号。

練習で使用しているのは、のむラボ1号パワータップとコンダラホイール☆

 

まずは、のむラボ1号パワータップ(ハブのスポーク穴が多くて怒られました)の写真をどうぞ~!!

ニップルは、赤色を指定しましたっ☆

特徴的な、写真は、やっぱりこれかなっ!!

反フリー側を、結線。

 

のむラボホイール全般に言えることですが、スポークをニギニギした時のテンションの高さに驚きます!

そして、ダンシング時のホイールのヨレの違いも感じることが出来ます。

私がブログに書こうと何の影響もないぐらいスーパー有名人の”のむさん”ですが、有名人らしからぬ歯に衣着せぬ表現が魅力的です☆

ブログも炎上ネタだらけで、かなり人気ブログですが、物理的な話に興味があり、客観的なことのみを望む方に最適な職人さんです。

シマノのホイールだから速いとか、ジップのホイールだから速いとか、そういう主観のバイアスを排除した「物理的にどうか?」という視点で話をして頂けるので、私は大好きです。

しかし「天才と奇人は紙一重」という言葉があるように、理解できない人には、奇人に感じるかもしれませんよ~!(^^)!

私は、のむさん中毒の一人です。

 

ちなみに、ミスター表彰台の蚊部さんは、のむラボホイールを多数使用しており、テストライダーみたいな感じになっていると思われます。

 

さてさて、6号です!

前輪からどうぞ!!

タイヤを貼っていますが、タイヤなしで前輪重量は496g。

おそらく、レイノルズのアタック32!?のリムでOEMと思われます。

前輪なのに、なぜラジアル組でないの??

「それはお星様がカッコイイからです!」真剣な顔で答えられた時には、マジかっ!!と思いましたが、ボケでしたっ!(笑)

ラジアル組ではなく、捻じれに強いタンジェント組の前輪。

スポークが伸びる分、少し重くなるが「ロードレースで使用したい!」との私の要望に応えて、ダンシングでの立ち上がり時の捻じれや、下りでのハイスピードコーナリングに少しでも強い組み方をチョイスして頂けました。

ブレーキの利きも、タンジェントの方が良いのかな??その辺は感覚的なものなので分かりませんが、軽くて固くて安いレース用ホイールで、満足です。

タイヤですが、コンチのコンペティションを使用しています。

254gでした。

グリップも効くし、好きなタイヤです!!

 

そして、後輪です。

重さは、693g。

のむラボ用語なのか?半コンペです。

右がコンペの丸スポーク、左がCXRAYのエアロスポーク、丸とかエアロはどうでも良くて、フリー側が太いスポーク、反フリーを細いスポークにするとスポークの変形量をトントンに持って行くために行っているような話をされていました。

スポークテンションと変形量は厳密には違うけど、反フリー側も最終絞めれることになり、センター出しをした際に、リムの許容範囲内でスポークテンションを左右差をなくして組むことが出来る????とか難しいことを言われていたと思うのですが、合っているのかどうかは正直分かりません。(笑)

 

「ロードもライトウェイトで出ろよ!6号がライトウェイトに剛性などで勝てるわけがないんやからっ!!」ってアッサリ言われましたが、落車リスクがヒルクライムより遥かに高いロードに出て、もしもライトウェイトが壊れたら立ち直ることが出来ないので、それは無理です。

そんなことよりも、ご自身で組んだホイールを、あっさりと「この点では負けている」とか「この点では勝ってる」とか言えることが凄いことだと思います。

自分で作り上げた作品を一番だと思う人が大多数であり、自身が販売しているメーカーを勧める店員などが当たり前の中で、純粋に物理的に説明してもらえ、メリットとデメリットを伝えてくれる”のむさん”の男前なところが信頼できるポイントだと、客観的ではなく、私の主観ですが思うのです。

実際に、完組のホイールを購入して、のむさんに検品してもらっている強豪ライダーが多数いてることが、のむさんのことを信頼している人が多い証拠だと思います。

 

乗り味は、普段適当なホイールを使って、スポークはグニョグニョなやわやわホイールに乗ったりしている私は、のむラボホイールに乗ると、漕ぎ出しの軽さと、下りの安定感と安心感、そしてブレーキが効きやすい気がしています。

実際に、プロツアーの広島などで、ガンガンコーナーが続く下りでも、しっかりと安心してついて行くことが出来ました。

普段走っている、ぶどう坂の下りなどでレース前はホイールを履き替えて確認などを行うのですが、下りの安定感とグリップの効きは秀逸だと思います。(タイヤの影響が当然ながら大きいのは間違いないですが…)

結局のところ、乗り味の評価なんて、完全に主観です!!(笑)

 

昨年の年末ライド後の忘年会で、ホイールインプレッションで盛り上がっていましたが、それぞれが主観のオンパレードなわけです。

しかし、のむさんは客観的に(物理的に)ホイールの話をして頂けるのです。(何回言うねん!!(笑))

 

そんな感じで、のむラボの回し者みたいになっていますが、冒頭で説明しましたが、私がブログに書こうと何の影響もないぐらいスーパー有名人の”のむさん”ですので、もしかしたら「やまと!!適当なこと書くなっ!!」って怒られるかもしれないけど、私のブログなので良いのです(^^♪

のむさんも、自身のブログで書きまくってるわけだしねっ☆彡

 

さっ!!早く体調不良を脱して、自転車に乗って、膝の痛みが消失しているのか確認して、練習再開しないと、本当に”昔ちょっと速かった人”になってしまう!!!

来週からTGRの朝練が開始するとの連絡が入ったので、まずは乗ることから始めます!

10日間ほどノーライドになったので、また基礎から作らないとっ!!

 

あっ!!

コンダラホイールの記事は、職人のむさんの本家本元の記事をご参照下さい!(^^)!

この記事は、ちょっと笑えます!

いつも私は、馬鹿にされています!!(笑)

乗鞍を1時間切れなくなるホイール(重いコンダラ)を組みました

 

兼松のブログでこう書いてたけど…とか、のむさんに質問しないで下さいね。

怒られそうやから…(笑)

 

バイチャっ!!

 

changingman  兼松大和

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