仕事に穴をあけるということ

昨日、手術を無事に終え、本日は出勤。
職場のスタッフからは、休むことを勧められたが、面接2件と打ち合わせ1件があったし、休むのが嫌なので出勤した。

結局、お休みをイレギュラーでもらったのは、手術日の1日のみだった。
のみ!とか言うと、凄そうに聞こえるけど…ダメだね!

理由の如何を問わず1日休んだのが事実だから。

私は管理職に機会があるごとに以下のことを言います。

「休む理由に心を奪われるな!仕事に穴を開けたという事実のみを見なさい!」と。
そして…
「どうせ休ませるなら、気持ち良く休んでもらいなさい!」と。

職員さんが休む理由によって、その人の評価やレッテルを決めてしまう事がたびたびある。
子供の体調不良・親の体調不良・臨時の通院…
上記理由なら、何故かそんなに責められない風潮がある。

しかし、腹痛…とか、少し熱が出てしんどい…とかだと「あいつは甘い」とか「それぐらいで休むなよ」と言われてしまう。

気持ちは分からなくないが、私はそれは違うと思う。
何が事実なのかなんて分からないからだ。

皆んな家族を理由にするようになる。
正直に話す者が、損をするかもしれない。
嘘を付くようになるかもしれない。

子供や親が理由ならすんなり休ませるが、自分自身が理由なら、何とか出勤できないのか?と問うているケースが多い。

ズル休みして遊んでいようが、本当に働けないぐらい腹痛なのか分からない以上、理由は関係ない。

休んだという事実が職場には問題なんだからね。

代わりに誰かが出勤することもあるし、空いた穴を埋めるために出勤の職員さんの仕事量が増えることもあるだろう。

なので、休んだ職員さんには、誰がフォローしてくれたのかしっかりと伝えないとダメだし、次に誰かが休んだ際にはフォローする側に回って欲しいということを伝えるように、役職者には話している。

それが持ちつ持たれつのチームだと思っている。

休みたい時もあるだろう。
休んだら周りに迷惑をかける事を理解していても、休む動機があるなら、気持ち良く休んでもらったら良い。
その代わりに、次は支える側になって欲しい。

本当は事前に調整して欲しいけど、生きてりゃ〜想定外の出来事なんてたくさんある。

もう一度言うけど…

・休む理由に心を奪われない!
・「休んだ」という仕事に穴をあけた事実のみを見る!
・休んだら、その休みをフォローしてくれたことを伝える!
・休んだら、今度は休んだ人のフォローする側に回ってもらいたいことを伝える!
・気持ち良く休んでもらう!

これはとても大切だと思っている。
あくまでも野菜栽培改造おじさんの思考ですけどね。

話が逸れまくったけど…
骨折して手術しても、1日しか休まないのは良く頑張ったと思いつつも、1日仕事に穴をあけたことについては大いに反省している。

職場には理由は関係ないからね。

ちょっと自分の思考を書いてみました。

仕事は、サクサクと良い感じに進める事ができたが、左手が役に立たんので、パフォーマンスは悪い。
時間を要してしまう。
早く良くなれヒダリー!!!w

しょうもないことを言うしか能がないおじさんですわ。

左手の包帯がグルグル巻き巻きなので、シャツやスウェットの袖を3着切りました!!!

ジンジン、ピリピリ、ドクンドクンと痛みますが、耐えるしかない。
朝より夕方の方が手指の浮腫が酷かった。

日にち薬なので、耐えるしかない!
明日はもっと良くなってるだろう☆
明日も頑張るぞっ!!

changingman 兼松大和

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