このアイキャッチ画像は、ITおじさんが撮ってくれている写真です。
知らぬ間に撮ってくれていたようだ☆
ITおじさんはカメラの腕もいいぞぉ~!!!!
ちなみに、レース後に反省の弁を述べているシーンですなっ!www
さてさて…
お待たせいたしました!
レースレポをちゃんと書きます。
前日の試走を走った人達のツイートを見て、どうやらドロドロのマッド!!!
そして、グリップしにくい!との情報だったので、前日夜にタイヤを交換しておいた☆
前田パイセンの記事を見て、フロントMIX・リアDRYやったけど…
明日は泥みたいやし、キャンバー斜め走行みたいやし、今からリアもMIXに交換するぞ!! https://t.co/lScNRfSCX8 pic.twitter.com/GzWfqpIaKK
— 野菜栽培おじさん Kanematsu_Yamato (@Changingman_TGR) October 24, 2020
うむ!
Vittoria TERRENO MIX TUBELESS READY GRAPHEN2.0に変更完了!
さっ!片付けて、久しぶりに早くに寝るか〜(^^) pic.twitter.com/iXxy6jT4OK
— 野菜栽培おじさん Kanematsu_Yamato (@Changingman_TGR) October 24, 2020
紀ノ川は、家から1時間ぐらいで着くのでとても交通のアクセスが良い!
試走が7時30分からなので、7時頃に到着する予定で家を出る。
全くストレスなく現地に到着する。
たまたま止めた駐車場の隣2台がシマノメンバーだった。
野寺監督と黒枝君だった。
早々に自転車を降ろして、試走開始!
ドロドロのビチャビチャの区間と、ドライの芝生区間があり、テクニックよりパワーが大切なコースだった。
もちろん泥の中の走行ラインも重要で、ドロドロより水たまりの中の方が下が固くて進む感じだった。
キャンバーは朝露で滑ってしまう感じで、走行ラインは下の平坦部分を走るのが良さそうだった。
京都の仲間と一緒に走り、試走から既に「楽しいぃ~!!!」ってなってる自分がいました。
泥選手権の試走で、すでに優勝してる() pic.twitter.com/GAx2VXKRQ6
— 野菜栽培おじさん Kanematsu_Yamato (@Changingman_TGR) October 24, 2020
ドロドロ…
手首が痛いので、一応テーピングである程度固定していたのだが…
他人に巻くことはあっても自分で巻くことが無いので、上手く巻けず…
それでも巻かないよりマシなので巻いておいた☆
試走の段階で出首痛し!!!
まぁ~レース中はアドレナリンがドバドバ出るので痛みは感じないと思っていたので、とにかく気にせず頑張ることにする!
気持ちで負けたらお終いなので!
心頭滅却すれば火もまた涼しです!!www
レースカテゴリーはC3なので、初級の上のクラスって感じかな?
もしくは、中級の下って感じ!
C2で中級、C1で上級かなっ!
出走は真ん中ぐらいからなので、頑張れば優勝できると思っていた。
最高の結果は、優勝でカッコ良くC2へ昇格!
最低の結果は、2位~3位でギリギリ昇格!
とにかく昇格しないとダメだと思っていた。
選手の名前を見ても、強そうな選手が誰なのかさっぱり分からない。
シマノの黒枝選手がJPTのクリテで優勝するレベルの人なので、パワーと持久力があることは間違いないので、黒枝選手だけちょっとだけ意識していた。
試走を終え、ゼッケンを受け取り車へ戻る。
すると…
https://twitter.com/matamaru3/status/1320143033686388744?s=20
たまたま近くに知り合いが居たので、全く遠慮せずにゼッケンをつけてもらうように依頼するぐらいに、厚かましいおじさんです!www
またまるさん!あざす!
そして、レースはスタート!
スタート前に、職場の上司であり、先輩であり、恩師である田村監督が自走で応援に来て下さっていた☆
メチャクチャ嬉しかった(^^♪
これは勝たねば!!!と気合いを入れ直した☆
スタートダッシュは成功するものの、第一コーナーで12番手ぐらいだったと思う。
やはり詰まってしまい、ゆっくり曲がらないといけない…
いつものように「うおっ!?もう先頭はそんな先におるんか!?」って思うぐらい離れている。
しかし、C3クラスの人は持久力がないであろうと思うので、焦らず丁寧に少しずつ抜いて行く。
1周目で3番手ぐらいまで上がれた。
ぶち抜けたのは、泥区間でした。
後輪に荷重をかけると意外にグリップを失うので、少し前荷重にしつつ、前輪を少し浮かすように走ると「ぐ!ぐっ!ぐっ!」とタイヤがグリップして噛み込んでくれるような感覚があった。
綺麗に回すというよりリズムよく前後に車体を振るような感覚でした。
でも、後で他の巧い選手を見てると、そんな感じの人もいてるし、スルスル回している人もいてるし、難しいなぁ~と思った!
2周目の途中で先頭に出て、元気の良い若人をブロックしながら走る。
シケイン以外の全てのセクションを乗車したままクリア出来たけど、パワーとテクニックが足りなくてスピードがないなぁ〜(p_-)
またまるさん!
あざす! https://t.co/WO5T0xWxa5— 野菜栽培おじさん Kanematsu_Yamato (@Changingman_TGR) October 25, 2020
またまるさんあざす♡
先頭に出てから、後続を引き千切って独走に持ち込もうと頑張ってみるも、赤色のジャージの青年が付いて来る。
白色のジャージの青年は、コーナーでのミスが多いので、遅かれ早かれ離れていくと思っていた。
そして、赤色ジャージの岸君と二人で走ることに。
引き離そうとしても最大で5秒程度しか差が広がらなかったので、このままレッドゾーンに入るより、一度心拍を落ち着かせ、岸君の能力を見定めようと思い追いついて抜かしてもらった。
photo by etchant55
彼の方が泥のコーナーが上手い。
しかし、私の方が泥の直進とキャンバーが上手そうだった。
スプリントしても負けなさそうだったので、最後まで彼と走ることに決めた。
途中で抜いたり抜かされたりしたけど、私は余裕があったので、ダイキやシマダの応援に手を振ったりしていた☆
photo by etchant55(本当に素敵な写真をありがとうございます!!!自分のフォームなどが確認できて良かったです☆)
沢田パイセンにアドバイスもらったように、上手く前を向きながら飛び乗りも出来ていた。
沢田パイセン!あざす!!
Photo by @etchant55
TIME沢田パイセンのアドバイスが上手く出来てるところを、えっちゃんがNICE Guyに撮ってくれています(//∇//)
ちゃんと前見てるし、身体が前に行き過ぎてないし、ええやん!(たぶん)
でもね…
疲れて来たら…
全く上手く飛べなかったのは、秘密なのです(@ ̄ρ ̄@) pic.twitter.com/96zhDKqLH8— 野菜栽培おじさん Kanematsu_Yamato (@Changingman_TGR) October 26, 2020
しかし、疲れてきたら上手く出来なくなって来たので、やはり体力大切!
ホームストレートはスピードも出るし、しばらくドラフティングが効くので、あえてホームストレートの最終コーナーで前に出てもらい、後ろに入って楽をさせてもらっていた。
photo by 小林さん(上手く走っているのか確認できてよかったです☆ありがとうございます。)
疲れは出始めていたが、それはお互い様だし、勝てる自信があった☆
まったく前に選手はいないので、岸君との勝負だけに専念できる。
自分のラインで走れるし、並走した際のフィジカルでは私に分があったので、一気に前に出ることが出来るコースなので、勝算は十分あった。
しかし、最終周の手前あたりから、周回遅れの選手が少しずつ現れる。
自分のラインが取れないし、少し距離を開けても、前が詰まってしまってすぐに追いつかれるという事態に…
そして、最終周に入る!
コーナーで周回遅れの人と交差してしまい、少し遅れる。
挽回するために一気に加速して追いついたが、思っているより疲れていて心肺がきつい。
後ろについて、呼吸を整え、泥区間で前に出ようとすると岸君も加速して肩を当てながら並走したが、前に出きれなかった。
まだ十分チャンスがあるので、落ち着いて後ろにつく。
たくさんの周回遅れの選手が前に居てる…
コーナーでインを付けなかったり、避けるために膨らんだりして、思うように走れない…
焦り出す。
キャンバーまでに先頭に出ていれば勝てると思っていたが、前に出れなかった。
最後の直線のスプリント勝負だと思っていたら、岸君が一つ目のキャンバーで前の選手を避けるために違うラインで走ったことにより盛大に転倒した!
それによって、私も停車する。
岸君は立ち上がって必死にダッシュするが、私は周回遅れの選手が前に居て前に出れない事態に…
ここで一気に差が開いてしまう…
しかも、右のクリートがハマらない!
思いっきり蹴っても入らない…
完全に詰まっとる…
すぐに悟りましたね。
ゴールスプリント出来る距離まで詰めれない…
はい!負けました。
もしかしたら、岸君がミスって減速する可能性もあったので、諦めずに追いかけます!
photo by 小林さん
はい!くそダサイおじさんです!www
岸君はミスることなく、そのまま進んで行ったので、最終コーナーで踏むのを止めて流しました。。。
ダメダメでした。
詰めが甘すぎました。
photo by 監督
ゴール後のダサイおじさん…
そして…
photo by ITおじさん
レース内容を伝えて言い訳しているダサイおじさんです。。。
1位の子は強かった。
引き千切ろうとしたけど無理だったので、2番手走ったり前走ったりして相手のテクニックを確認して、最終周にきっちり仕留める予定だったのですが…
周回遅れの人との混走になって、ミスって仕留めるどころか、仕留められたおじさんです( ̄▽ ̄)www
最低限の昇格は得たのでOK! https://t.co/OlR93Q3BVg
— 野菜栽培おじさん Kanematsu_Yamato (@Changingman_TGR) October 25, 2020
はい!負け惜しみです!
岸君が強かった!
最後の泥区間で並走した時に、想像よりしっかりと身体を寄せ合ってフィジカルで競り負けました。
もうひと踏ん張り踏めてたら違っただろうけど、彼の方がもうひと踏ん張り踏めたからこそ、あのコーナーを先頭で回れなかった!
辻さんが言っていました!
「強い選手が勝つのではなく、勝った選手が強いのがレースです!」と。
もう一度言います!
岸君が強かったです!!!
負けました。
https://twitter.com/FJT_TKS/status/1320304261977108483?s=20
ITおじさん☆写真ありがとう!!
本当にたくさんの方にお声掛け頂き、応援頂き嬉しかったです!!
また、たくさんの方に一緒に写真を撮ってもらえて幸せでした♡
特に、仕事の姿勢について(コロナウィルスのブログ)共感してお声掛け下さったのは、とても嬉しかったです!(^^)!
おじさん頑張ります!!!
いやぁ〜楽しかった!
変な駆け引きせずに、逃げ切るつもりで行くべきやったと後悔してる。
(きっとついて来たやろうけど。)やはり消極的な走りはあかんと反省。
次も同じカテゴリーなので、おじさんなのでお手柔らかにっ♡w
こちらこそありがとうね〜☆
— 野菜栽培おじさん Kanematsu_Yamato (@Changingman_TGR) October 25, 2020
岸君のツイートですね!
また、C2で40歳のおじさんと遊んでね(≧▽≦)
ゴール後、声を掛けてくれる人は「優勝おめでとう!」とか「優勝でしょ!?」とか…
おじさん恥ずかしくて、穴があったら入りたかったですわ!www
結果は2位で、優勝は出来なかったけど…
無事にC2へ昇格できました。
最低限の目標はクリアです。
そして、何より楽しかったのでOKですね(^^♪
応援頂きありがとうございました☆
そして…アドレナリンが切れて…
https://twitter.com/Changingman_TGR/status/1320225361817337858?s=20
はい!痛すぎてワラケますわ!
まだまだ手首の完治には、時間を要しそうです。
そんなこんなの関クロ初戦でした。
次は富田林でC2です。
頑張ります☆
使用機材
フレーム:FOCUS MARES9.9
コンポ:SRAM Force 1x
ギア:front: 42, rear: 11-32
パワメ:QUARK
ペダル:シマノXTR
ホイール:DT Swiss C1800
タイヤ:Vittoria Terreno Mix, 700 x 33C,チューブレスレディー
空気圧:F1.4 R1.5
ジャージ:SUNVOLT S-RIDE PRO パフォーマンス セパレートワンピース
ヘルメット:MET TRENTA 3K CARBON
サングラス:NRC X1RR BOGIEMAN SPH
シューズ:LAKE MX332
ソックス:RxL 武田ソックス
何の不満もない機材達だけど、ペダルだけは変えようか思案中。
草がしっかりと詰まっており、全く入るスペースがなかったので…
クランクブラザーズを購入してみようかしら!?
それとも、ITおじさんオススメのTIMEペダルかなッ!?
少し調べてみよう。
バイチャ!
追記!
パワーデータを載せ忘れてた!
私の最大心拍は176なので、かなり追い込めてる!
今年の1月のくろんど池の関クロのデータと比較したら、パワーメッチャ高い!!!
そして、心拍は2020のベストを更新してるやん!
ホンマか!?(ホンマやろな〜)
シクロクロスレースは、パワーより心拍で見た方が良いのかな!?
以上でーす!
changingman 兼松大和
コメントを残す