2024全日本マスターズ選手権個人タイムトライアル移動日

・10/31(木)
2024全日本マスターズ選手権個人タイムトライアル移動日

一応、10/31(木)12時半~11/4(祝月)1時過ぎまでの行程予定。
私の職場に12過ぎ集合ということで、村井さん・しおりが来てくれることになった。
私の都合を優先してくれている。

この2人は、今回の遠征では私のために行動を共にしてくれていると言っても過言ではない。
私が勝つために様々なアドバイスやサポートを行っていただき、行程の全てを決めていただいた村井さんには感謝しかない。
そして、サポートとしてついて来てくれているInfinity Styleのチームメイトのしおりも。

月末なので絶対に仕事を外せない!とまでは言わないが、月末月初をずっと外すのは厳しいので半日だけでも仕事をしてから遠征に出たかった。
私が不在になるため、現場責任者には仕事を前倒しで対応していただいた。
現場責任者の仕事の後に私の仕事があるので、無理を通させてもらった形だ。
ありがとうございます。

3人予定であったが、ミネルヴァあさひのまさやんも一緒に行かせてもらいたいということで、まさやんを拾ってから向かうということになった。
ということで、家への送迎付きで往路は最後に迎えに来てもらい、復路は最初に送り届けてもらうということで、まさやんが一番優遇されることとなったwww
おいっ!しばくぞ!w
遠回りなんやぞ!!!

大阪から車で東京竹芝まで向かい、東京竹芝から自転車輪行で伊豆大島へフェリー移動という行程で、大島でレンタカーを借り、会場近くの民宿まで移動する。


これが想像より遠くてダメージがデカかった。

私のJEEPで向かう予定であったが、竹芝の駐車場の高さ制限に引っかかりまくり…
私の知人に無理をお願いしてデリカD5をお借りすることにした。
駐車場の高さまで気を使って調べてくれた村井さんには感謝!!!
自分だけならそのまま行ってしまい「あっ!?俺、車止めれないんじゃね!?」ってなったと思う。。。

車の中でミニストップで購入した軽食を摂りながら、トイレ休憩1回で海老名まで到着。
クルーズコントロールと車間距離センサーが最高過ぎて、普通の運転に比べてメチャクチャ楽だった。
次、車を買う時は、必ず車間距離調整するセンサーは必須だ!

海老名SA手前で渋滞だったので、海老名でトイレ休憩して、しおりに運転を変わってもらい、20時に竹芝へ到着。
ジョナサンで晩御飯を食した。

食べ過ぎやろw

 

コンビニ(まさやんとしおりはファミマ、わいと村井さんはデイリーヤマザキ)でビールと翌朝の朝食を買い乗船した。

(デイリーヤマザキで三大コンビニでは買えない物を買ってご満悦のヒロシ様)

 


右奥のサルビア号に乗船する。

雑魚寝、リクライニングチェア、二段ベット、個室などフェリーの等級が分かれており、疲れを残したくないので、絶対に真っ直ぐに寝ることが出来る環境を村井さんにお願いしていた。

22時に予定通りフェリーが出航し、デッキで安堵の乾杯。

その後、伊織が呼んでいるので、素晴らしい個室に入らせてもらい談笑。
伊織に色々とアドバイスをもった。

伊織は、2連覇しており圧倒的優勝候補である。
伊織に勝つことが目標と思った時期があったが、直ぐに止めた。
伊織のレースでのパワーNP310Wぐらいを目標値としたが、伊織に勝つことにこだわらず、自分を最大限高めることに着目し取り組んだ。

その伊織が惜しみなくアドバイスをくれる。
良い奴だ!
ちなみに同い年です。

しばし談笑した後に、寝室へw

二段ベットは狭かったが、これが意外に良かった。
昔、押し入れで寝ていた時期があり、その頃を思い出した。

酒も入ったし、運転の疲れもあり、直ぐに入眠したが、3時頃から船が揺れ始め、部屋も寒くて寝たり起きたりの繰り返しだった。
翌朝6時に到着し、レンタカーを借りて、レース会場となる元町へ移動し朝食。

「おともだち」という漁港前のお店で朝食。
メチャクチャ不機嫌のおじいさんが登場し、メニューを見ていたら、切れ気味に「朝は定食しかやってないから!」と言い放たれるw
ヤバイ店やん!と思ったけど、食事が提供されると、ご飯のお代わりを勧めて来たり、翌日の天候を気にかけてくれたり、ツンデレ感が半端なかったw

後から入って来た客も、しっかりとキレられて「定食しかないから!」と説明され、「じゃ~それで!」って返答したら、「じゃーそれで!って何か選んでくれなきゃダメだろ!!!!」って、どやされていて吹いたwww
納豆定食、玉子焼き定食、焼き魚定食の3つから選ぶんだけど、小さい手書きのボードがテレビ下に吊ってあるだけなので、他のメニューが主張が強いので気付かないんだわw

おじいさんは怖いけど、普通に美味しくいただいた。

前に座る坊主が、魚の骨だけではなく(魚の骨を食べる人はいる)頭まで食べていて驚いたんだけど、何でしっぽだけ残すの!?と聞いたら、良く分からん解答が返って来て、やっぱり野生人は意味わからん!と思ったw

その後、スタート地点へ移動し、試走の準備。
最初から5往復はすると伝えていたので、村井さんもまさやんも同じように走ることに。

ここで村井さんにお願いしていた新品チェーンを受け取る。
MoltenSpeedWaxを施工していただいた。
大和君のためならやるよ!と自ら提案していただいたので、お言葉に甘えさせていただき新品チェーンを託していた。
ありがとうございます。

最初の2往復は、前輪を恭司郎に借りたバトンホイールで。
次の2往復は、Roval RAPIDE CLXで。
風の影響がどれほどあるのか?
どっちの方が上手く特性を生かせて速いのか?
集中して感覚を確かめた。

ゆっくりアップライトな姿勢でコーナーと路面を確認しながら走り、少し強度を上げたり、コーナーの進入角度を確認したり、色々と比較検証しておいた。

試走時に伊織、やんさん、こんさんと一緒に走り、この時も伊織からアドバイスを受ける。

ちょっと感覚的な話が多くて意味わからん部分もあったけど、「木に気を取られずにインをつけ!」とかは、凄く参考になった。
2往復でこのコーナーだけで5秒ぐらいは速くなったと思う。
サンキュー伊織!

まさやんが、上りで鬼ダンシングしていて速かったので、その時の速度を見て自分で8割ぐらいで踏んでみて、DHバーを持って走るのと体感速度を比較して当日の風でどうするのか?を決めることにした。
ダンシングするという選択肢は排除していたので、参考になった。
サンキューまさやん!

・大島TTコース試走
1時間42分、83TSS、58km

4往復目に7割ぐらいの強度で往路のみ踏んでみて、パワーと速度とコーナーや段差の感触を確かめた。

スピードを出して下るコーナー先で突風が吹いたら飛ばされる恐怖心が芽生えた。
というか飛ばされかけた。
それとコーナーイン側の砂利…怖い…
試走時は風速4m予報だったが、翌日はレース本番は7m~10m予報で、尚且つ、100%雨!

私の特性と強みを生かす走り方ではバトンホイールを使用する方が速いと感じたが、風が強いならRovalにしようと思った。
どちらにせよ、当日の試走で決めることだと思った。

サイコンの表記は、タイム・パワー・速度の3項目予定だったが、マップ・パワー・タイムの3項目にすることにし、マップでコーナーを確実に把握して走行ラインを間違わないようにした。

試走後、地元民がお薦めの中華料理へ。

ボリューミーで良かった。
また行きたいと思える店だった。


海坊主!こっちみんなっ!w

15時のチェックインまで時間があるので、海沿いを歩きながら気分転換。
風と波がえぐくて、自然が猛威を奮ったら人間なんて何もできない無力なもんだと思った。

しおりが可愛い♡

民宿へ入り、晩御飯まで各自自由時間。
私は温泉好きなので、1人で温泉へ。
「大会参加者は、確かチケットもらえますよ。それなら一枚購入でも良いのでは!?」とご丁寧に教えてもらえたが、滞在期間中にフリーで入れる方が良いので、迷うことなく3日パス購入!

サウナと水風呂を2回ほど繰り返し、無駄な水分を流しておいた。

そして、皆で夕食へ。
やはり海産物が美味しかった。(メインは、麺が入っていなかったモダン焼きだったけどw)

レース前日なので、ビールを我慢した!
本気度が伺えるでしょ!?w

宿に戻って、しっかりと爆睡した。

レース当日へ続く。

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