木祖村2day その2 ロード81km

そして、午後の部ロード81kmがやってきた。

作戦会議は、ちゃんと覚えていない。(笑)

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PHOTO by FABtroni+camera

 

作戦会議の風景を撮ってくれていました☆

「チームから誰かを逃げに送りたい!総合2位の風間君をアシストする!」ぐらいだったと思う。

青木氏・米谷氏(以後ヨネヨネ)も本調子ではないようで「チャンスがあれば!」みたいな感じであった。

 

レーススタート!

何だか、パレード走行なのに、殺気ムンムンな感じで怖い。

密集しているのに、ちょっとの隙間に突っ込んでくる。。。

集団走行初心者の私は、絶対にこのままではマズイので、上手い人の後ろにベタ着きで難を逃れるしかないと思い、高田氏(以後、フレンド)の後ろに着く。

途中、フレンドにハンドルを当てられ、ビビらされ、さらに恐怖心が強くなる。

最初、目の前に居た高岡選手は、知らぬ間に先頭へ上がっている。

“スゲ~なぁ~”と感心!

 

そして、トンネルの中に入って少ししたら、“ポーン!”って音が鳴った直後に・・・

“うわぁっ!!”って声がしてから・・・

 

ガシャン!パンッ!!ぎゃ~!バキバキ!うわっ!ガン!パンッ!ガガガッ!バキバキ!あぁ~!!バキバキ・・・・・・・・・・・・

 

トンネルを通過するまで、音が鳴り止みませんでした。

身体が震えました。

橋の中央で先頭集団はストップ。

後ろを見ると、半分ぐらいしかいない・・・半分もいないかな・・・

トンネル内での大落車発生でした。

 

ほとんどのチームの方が、メンバーの安否を確認されていました。

まだ、1周も走っていない段階で、パレード走行中に悲劇が起こりました。

チームメイトのヒロが言うには、トンネル入り口の右カーブで外に膨らんでしまった選手がコーンを弾いたらしく、それがトンネルの壁に当たって走路の真ん中に飛んでしまったらしい。

それを踏んだのか避けたのか、その後から落車が発生したようです。

 

この時にビビリ過ぎて、走るのを止めようかと思いました。

しばらくしてからレースは再開しましたが、恐怖心が芽生えて並走して走ったりするのが怖くなりました。

すぐに上りに差し掛かり、前で走る以外にリスクを避ける方法はないと思い、前方へ上がって行きました。

高岡選手やブラーゼンの選手・風間君など、前方でアッタクなどが繰り広げられますが、全て反応して着いて行きました。

作戦とか云々ではなく、逃げたら追いかけるの繰り返しで、知らぬ間に逃げを追うことばかりで、先頭を引いたりブリッジしたりする時間が増えていました。

すでに苦しそうな私。。。風間君は余裕そう。そして、凄い人数の選手達。

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PHOTO by FABtroni+camera

 

常に前々で走り、トップクラスの選手達を視界に入れていました。

トップ選手の走りを見たかったのです。

そして、落車に巻き込まれたくないので・・・

高岡選手は、逃げては吸収され、逃げが出れば追いかけ、逃げては吸収されの繰り返し・・・

前方の選手はそんな動きを繰り返しており、めちゃくちゃ強い人達だと実力差を見せ付けられました。(そもそも差があるのは当然で、一緒の舞台で走れるレベルでないのですが・・・)

4周目ぐらいでしょうか、やはり下肢が攣り始め、逃げが決まらないし、これは無駄足というものだと悟りました。(気づくのが遅い!笑)

 

風間君が前にいるから、風間君が前に逃げたら追っかけていたのですが、それは私が集団をブリッジさせていたということを、後でチームメイトから教わりました。

ごめんなさい。

 

ちなみに、高岡選手は単騎勝負!って感じで、ニールプライドやブラーゼンの選手は人が変わって動いていたので、単騎でのあの走りはかっこ良かった。

ツイッターにも、つぶやいてみましたが、高岡選手のリスペクト度アップです☆

ちなみに私は、ロードレースというか実業団連盟やプロチームについて見識がなく、強い選手が誰か?すら知らないので、ウエアでどこのチームか判断するぐらいしか出来ないです。

 

無駄足と悟り、集団後方に下がり、少し休むことに。

すると、その次の周に逃げが出来たようです。

チームからは、フレンドとヨネヨネが逃げに乗っているようでした。

仕掛けたのは、フレンドのアタックらしい!!

さすが高田フレンド*\(^o^)/*

 

これも後で教わったのですが、最初は選手全員が元気なので、アタックがなかなか決まらないので、全てに反応するのはダメだと。

ここぞ!って時に、仕掛けて逃げに加わったりしないと、無駄に消耗するらしい。

実際、消耗し過ぎました・・・

でも、高岡選手は全て反応していたし、風間君も反応していたし、強い選手は余裕なんだな・・・

単純に私に脚がないだけです。

 

下りと平地は問題なく対応できるのですが、上りの高負荷が辛くて、前方で上り始めて、ズブズブ抜かれて集団後方で下って着いていく!って感じで周回を重ねることに。

それでも、集団内で学ぶために、テクニシャンと誉れ高い小室先生の後ろや傍で走って、上体をくねらせて接触を避けたり、そこに入っちゃうの??って所でも余裕で走っちゃう感じを目の当たりにして、色々学んでいました。

 

逃げ集団が出来たので、メイン集団は落ち着いており、多少上げ下げが生じますが、周回を重ねる感じでした。

前方は、ブラーゼンの選手がたくさん居り、集団をコントロールしているんだと思いました。

 

そのまま集団は進み、最終周の手前の坂に入り“グイッ!!”っとスピードが上がりました。

攣っている足をかばいながら、何とかメイン集団中段後方あたりで上りをパス。

もっともスピードが乗る下り区間でエアロ姿勢で休みます。

 

すると、下り直後の左カーブで落車が発生!!

何とか落車の選手を避け、ガードレールにぶつかる手前で止まる。

しかし、後方から下ってくる選手が止まれない!!(何でやねん!前見ろよっ!!って感じですが…)

車に突っ込んだり、人にぶつかったり、怖かった。。。。

ワイズロードの選手は、ガードレール手前で止まっている私の横に、ブレーキをかけながら突っ込んで来て、ガードレールにぶつかって、ガードレールを越えて、崖への転落防止ネットに引っかかりながら、落ちて行きました。

大丈夫だったのだろうか??

私にぶつからずに、ガードレールを選んでくれたのだと思います。

色白の綺麗な顔立ちの方です。(ゆっくり回る走馬灯のように、コマ送りに表情まで覚えています。)

避けて頂き、ありがとうございました。

この場をお借りして、お礼申し上げます。

 

転倒している方を避けて、一人で走り始めます。

集団なんて見えません。

しばらく一人で走っていると前方に5人ぐらい選手がおり、そのままパスしたら後方に着いてきておりパックになったので、タイムも何も関係ないので、攣りそうな足を酷使して踏むのではなく、一緒にローテを行い、そのままゴールしました。

 

何とか無事に完走することが出来ました。

怖いロードレースでした。

 

追記

平均スピード39、平均ケイデンス95、平均パワー212.5、Nパワー257.6、平均パワーバランス48.6-51.4、平均ペダリング効率49.9でした。

 

その後、チームで食事へ。

移動中の車では、青木氏から沖縄に向けて取り組んでいた練習内容を聞いたり、レース時の判断などを聞いたりしていました。

また、食事場面でも様々なアドバイスをたくさんの方からもらいました。

 

ブラーゼンの選手が、前の逃げをわざと逃がしてから、しばらく私が引いた後に、アタックするようなことを繰り返していたのが、作戦だと教わりました。

敢えて少し距離を開けてから、一気に加速して集団から逃げて、ブリッジする!!

そういうことをしていると知らずに、全てに反応していたのは、愚の骨頂のようですな・・・

笑うしかない!!(笑)

 

ちなみに、食事は山賊定食を頼みましたが、相当ガッツリでした。

鳥一枚をあげてくれています☆

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フランスやアフリカで転戦していた大ちゃんさんと青木氏の山菜定食は、最高に残念な結果であったということは、チームメイトにしか分かりませんが、記録として記載しておきます。(笑)

 

その後、翌日の食事を購入し、宿へ。

温泉にゆっくり入り、雑談しながら楽しい時を過ごしました。

温泉でも宿でも、たっぷりとロードレースについて教わりました。

 

木祖村に参加したWALKRIDEのメンバーは、私より年上は小室さんのみ。

しかし、全員が私より経験豊富で、強い!!

学び多い初日となり、前日の睡眠不足が影響し、布団に入ると曝睡だったことは、言うまでもありません。

 

 

続く。

 

Changingman  兼松大和

 

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