関西シクロクロス2021-2022 #3烏丸半島

蝶のように舞い蜂のようにさす!!
そんなイメージとはかけ離れたグダグダのドロドロのレースとなった(>人<;)

2021.11.23(火)関西シクロクロス第三戦 烏丸半島C1に参加して来ました。

キャンバー地獄の烏丸半島だと認識していたが、キャンバー地獄よりドロ地獄で…
マジで「泥んこ遊びしに来たんじゃね~よっ!」って感じの泥まみれになったコースでした。

キャンバー地獄なので、テクニック勝負になるだろうと思っていたけど、テクニック重要だけどフィジカル重要なコースだった。
土曜の結婚式前に神奈川在住の関西人の仙人に蹂躙されて、翌日もCTL5のアルコール鬼ぃさんが離脱後に蹂躙されるというTSS積みまくり。


レースにも出ず、残業80時間以上して、月100時間近く自転車に乗っているとかマジで意味わからん!


いや…CTL60台のおじさんには、ロングきついんやって!OFFやで!OFF!


サイクリスト同士の結婚式は、やっぱり自転車置くよね~☆


1人だけスーツじゃなかったけど、オールOK!俺が基準や!www


初めて、キャップの寝ているシーンを見た…顔が昇天してるので☆を入れておきました!w


日曜は、最初の52分までがマイルドで…後はお察しの通りです((+_+))


キョウシローとあかりちゃん!結婚おめでとう☆ photoby俺様


しっかりとクタクタになるまで追い込んでくれてありがとう☆
余興で当たって大喜びしていたけど、タオルやって爆笑したわ!w

月曜日は回復に専念して完全オフにしたけど、回復するわけないやん!
過去最高に仕上がっているとか意味わからんこと言ってる仙人やで!www

ということで、ただでさえフィジカル弱いのに調整もクソもない状態で挑み「パワーコースとか聞いてないよ~」と思いながらヘロヘロになった烏丸半島でした。

リザルトは、16位という中途半端な順位。

photobyシクロクロス再開しました!って言いたい兄やん

レース前にこんなポーズでおチョケていた自分をぶん殴りたいわ!w

初戦で16位だった時は、「C1で16位で走れるぐらいになったのかぁ~」と満足したのだが、今回は「何でこんなに中途半端な…序盤の焦りが完全にダサイ!アホ過ぎる…」って感想だった。

レース当日は、モトハルを早朝に迎えに行き、烏丸半島までビューン!と移動。
朝の試走前に到着し、ドロドロのヌルヌルのコースを走り「キャンバーは全く乗れる気がしない…」という絶望感を持ち、試走を終える。

その後、レース観戦。
徐々に日が当たる南側の路面が乾いて来ており、キャンバーは走れそうな雰囲気。
しかし、朝の試走は問題なく走っていたドロドロ区間だが、自転車を担いで走っている選手が徐々に増えてくる…
うん!?どういうこと!?と思っていたら、マスターで優勝した湯浅さんに「朝は濡れているだけだったけど、今は耕されてメチャクチャ重くてパワーコースだよ!」と教えてもらう。

聞いてないよ~!!!!!!!!!

そして、キャンバーの処理の仕方を教わる☆
湯浅さん!初対面なのにご丁寧にご指導ありがとうございました。
ちなみに、アドバイスは「キャンバーは何もしない!」でした(*^▽^*)

途中で、飼いならされている人!?が走っていたので、盛大に応援する!!



photobyレース会場で「にいやん!」って呼んだら、3人ぐらい振り向いたけど、唯一呼んだ声を認識してくれた意中の人「にいやん!」カメラマンりっつさん

(日頃のストレスを発散するために、全力でケツを叩いて応援します!www)

その後、モトハルを応援したり、カメラマンのおじさん達にご挨拶したりして時間を過ごす。

photoby俺様至上主義
奧のカメラマンは、完全にスナイパー!w

モトハルは、珍しく本気って感じで良かった!

そして、昼の試走で速い人達の後ろで、色々と学ばせてもらう。
正直に言うと、レースより学びが多いので試走は本気でした☆

試走でドロドロになったので、ネクストステージの島本さんに洗車を依頼!(^^)!

クランクの締め付けが緩んでいたようで、しっかりとcheckまでして頂いて感謝☆

オーマイが水運びしていたので驚いたけど、なんか少し落ち着いた表情に見えた。
改心したんかな!?www

そして、レーススタートする。
スタート位置に向かうと、土日に痛めつけられた仙人が応援に来てくれていた。

スタート位置は、4列目。

真ん中を走るとスペシウム光線を受けることがあるので、ビビって端っこにしました。

スタートはそこそこ上手く行ったけど、泥区間で落車は起こるは、降りる人はいるは、ラインは分からんは、ハチャメチャでカオス!!!
こけて来た人に左足が当たり、シューズのラチェットが外れてしまう…
泥区間は引き足が重要で、引き足をすると踵が脱げてしまう…

何とか踏み足だけで泥区間を抜けて、ラチェットを締めようとするも上手くできず、焦っていると杭に引っ掛かってしまった(ToT)/~~~
もうええわ!って感じで止まって、ラチェットを締めて走り出す。
一周目の半分も終わっていないのに、もう疲労困憊…

37番!ってコールされて、超絶萎える((+_+))
でも、まだ元気なのでオラオラオラオラオラ~!!!って感じでガンガン踏んでガンガン上げていく。

全くこんなパワーないけどイメージw

兼松さん!こんなところで何してんの!?って言われてしまう。。。
実力ですやん!w

一緒に練習している70番スタートのゴンべさんに抜かれていたのがショックで…泣きそうになった。
イン側の泥区間を回避して、大外の芝区間で本気スプリント並みに追い込んで、バンバン抜いて行く。
そして、キャンバー区間へ。
この時点で、もう追い込み過ぎて酸欠状態。
しかも、脚が痛い。

前に追いつこうと焦って走ってしまい、湯浅さんのアドバイスを忘れており、盛大にやらかした!www


photobyマルコマルオという名前だったのに、いつの間にか◎だけになってしまったマルちゃんこと、◎

後ろの皆ぁ~ごめんね~ごめんね~Σ(・ω・ノ)ノ!
焦って、ミスって、下りて、渋滞させて、前は遠く離れてしまって、笑っている決定的瞬間をしっかりとおさえてくれてありがとうございまする~☆

後ろの皆ぁ~ごめんね~ごめんね~(*´▽`*)

そこでミスってから、冷静さを少し取り戻す。
「こんだけキツイコースなら、体力勝負だし、頑張ってオラオラ上げなくて良いんじゃね~かっ!?」って脳内で質問されたので、ガンガン上げて追いつこうとせずに、ミスなく丁寧に最大限の力で走るように心がける。

自分の順位も30番前後だし、どうせこんだけミスしたらそんな簡単に追いつかんやろうし、抜かされても気にしないし、抜かす時も無理なく抜かすことにする。


photoby三井至大先生Itaru Mitsui

とはいえ、田所が乗り移っていたのでアドレナリンが出まくっていたので、2周目までは無駄足使ってミスもチョイチョイあった。
そして、腰が爆発しそうに痛み出したのをきっかけに、ペースコントロールすることに。

するとミスは減り、キャンバーも直登以外は乗車クリアすることができ、なぜか順調に順位を上げていくことが出来た。

しかし直登はキツカッタ…何回登らせんねん!って何回もキレた!!!


photobyブタとか、妖怪雨降らしとか、メチャクチャ言われているけど愛されていると思われるりっぷ(しゃべったことはない)りっぷ

途中でダイキジャパンを抜いたり、トヨカツを抜いたりして、しんどいけど嬉しかった☆
結局トヨカツには、圧倒的パワーで抜かされたけどな!
追いかけようと、微塵も思わなかったわ。

しかし、自転車がクソ重たい。
何やねん!この凹んだ箇所の水たまり!危ないやんけ!(ただのヤカラ的な文句!)

photoby至ンルン♪

絡みまくった草と泥を取りたい…

photoby弟子!と呼ばれているモトハル

スペアバイクと交換した人に、サクッと抜かれると、泥を掴んで投げつけたくなったぜ!w

後は、前から落ちてくる人を抜いて行くだけの自分との闘い。

photoby野中の兄やん!そもそも「兄やん」って誰が呼んでいるのだろうか!?

同じペースで競り合っていた選手も、徐々に遅れだしたようなので、兼松おじさんの方が体力の使用配分が上手かったようだ。

「野菜おじさん頑張って!」「兼松さんプッシュ!」「今のお気持ちは!?」「好きな野菜は!?」「こんなところで何してんの?」「兼松さん踏まなきゃ!」などなど…
たくさんの応援ありがとうございました。

「うるせぇ!」とか「抱かれたい!」とか答えれた時もありましたが、追い込み過ぎて正直ほとんど反応できませんでした。
全ての声援に答えられるぐらいの気持ちで、次回は走ります!!(できるかな…)

しかし、上ったり下りたりハードだわ!

photobyプロのカメラマンさんが居てるから…と周りのカメラマンを怯えさせた至ンルン!
(プレスのビブを着てなかったら、みんな一緒のなかーまぁー!的な発言をしていたのが男前だった)

完全に踏み止めたユウギをパスして、徐々に上位へ。

後半は、キャンバーもミスはなくなった!


photoby◎

上手く走れるようになったもんだ!


photoby昭和初期の戦争時代のワンシーンを彷彿とさせる◎さんマルコマルオのまるは◎

最初からそのように走っておけば、もっと順位は良かったと思われるけど後の祭りだワッショイワッショイ!!!w

前にITおじさんが見えるが、ジワジワ詰めるが追いつけず。

強烈にしんどいレースを終えました。

<学んだこと>
・焦ってミスをしない(当たり前すぎて草)
・泥区間は、前の人の真後ろでラインをトレースすると楽
・キャンバーは、何もしない
・轍を走る(当たり前で草)
・レースは二台体制とサポートは大きなアドバンテージ

ジワジワとレベルが上がっている感じがします。
楽しみながら、シクロクロスを上手くなって行きたいと思います!(^^)!

しかし、マジで重かった…

photoby弟子

レース終了後に、サクッと帰宅!
結婚記念日だから、応援もなしに帰りました☆

使用機材
フレーム:FOCUS MARES9.9
コンポ:SRAM Force 1x
ギア:front: 42, rear: 11-32
パワメ:QUARK
ペダル:シマノXTR
ホイール:DT Swiss C1800
タイヤ:Vittoria Terreno Mix, 700 x 33C,チューブレスレディー
空気圧:F1.48 R1.50

ジャージ:SUNVOLT シクロクロスワンピース
ヘルメット:MET TRENTA 3K CARBON
サングラス:NRC
シューズ:LAKE MX332
ソックス:RxL 武田レッグウェアー

次は、堺浜です!!!

バイっ!!

Changingman 兼松大和

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