美山サイクルロードレース2019

2019.5.26
トップの写真は、TeamGreenRoadのカタオカさんの優勝の写真ぞなっ!!!

美山サイクルロードレースに出場してきました。

が…

そんなに記載することが無いんだなぁ~(*´▽`*)

前日の5.25に自転車仲間の結婚式→二次会→ラファ大阪でトークイベント→四次会→五次会…
昼前から終電まで、大いに飲んで食べて仲間を祝福しつつ、自転車仲間と遊びまくりました☆

結婚式当日の起床時体重は、64.8kgとレース前としては重い…
けど、2分チョイの上りのレースなので、それほど問題なし!
というか、何となくエントリーした程度の意識なので「無事に楽しめたらOKでしょう!」って感じなので、気負いはゼロでした。

美山前に、FOCUS IZALCO MAX DISCのタイヤをチューブレスに変更☆

そして、結婚式前に朝から洗車して、レースの準備をして、いざ結婚式へ☆

https://twitter.com/Changingman_TGR/status/1132115644600610816

1時前に帰宅して、風呂入って寝たら2時前だった。
夜中に脚が攣って起きてしまうこと2度…
「もう行かんとこうかなぁ~」と思いながら、攣らないように注意して睡眠☆www

そして、4時前に起きて、4時過ぎに出発。
自走で1時間40分ぐらいで、カタオカさんの家へ向かう。
この向かっている途中が地獄だった。

走っていると足の指と脹脛が攣って、何度も自転車を下りてストレッチ…
胸も気持ち悪いし…
「こりゃ~レースなんて状態じゃないわ~」とスーパーネガティブ…
カタオカさんの家に着くまでに、OS1を1.5L飲んで、何とか脱水状態を脱却しようと無理やり飲んだ!

カタオカ邸にて、冬さんと合流して美山へ連れて行ってもらった。
車の中では、起きておくことが出来ず、車の中で無理やりパスタを重鎮してから、寝させて頂く。
さすがに、飲んで食って睡眠1.5時間チョイでは、キツイ…

美山に到着して、レースの準備をして、会場をグルッと回る。
会う人合う人に「兼松さん!目死んでますやん!」とか「走るんですか!?」と言われた!www

俺も、ワロタ!www

https://twitter.com/Changingman_TGR/status/1132436063174086656

冬さんやカタオカさんのレースは、少しも見ることなく、車で爆睡!www
そして、10分ほど足を回して、スタート前のサインをして、列に並ぶ。

ここで一言!


これが本音です!

普通は、スタート地点に立ってないはず!www

そして、レースがスタート☆
毎年、スタートしてトンネルを越えるまでに落車が起こるので、出来るだけ前で危ない人から離れて走る。
いつも思うが、若人達は「生き急ぐ!」のである。
「最初は、焦らずのんびり行こうぜ!」っていつも思うのだが、無理やり割り込んできたり、手で尻を押したり、ハラハラする。

何とか落車ゾーンをクリアしたら、キリピーが逃げていたり、相変わらず序盤から動きまくってパワフル!
勝つ気はないんだと、すぐに悟る。

前々で展開しているメンバーを見ると、マグロおじさんの井上亮君とIT技術者ロードバイクでスーパー有名な藤田君。
ゼロの塚もっちゃん!?というのかな???
その他、知らない学連の人達が前々で動いている。

私は、前の方に位置しているが、できるだけ無駄足を使わないようにする。
というか、スタート直後から、脚が攣りそうでヤバかった(T_T)

チェックするのは、マトの3名、愛三1名、ブラーゼン1名、バルバ寺崎君のみだと決めていた。
実際には、寺崎君はDNSなので、チェックすべきは、マトのアイラン・ブラーゼン下ジマン・愛三ハヤカワ選手のみだ。
その他の人は、単独でどうこう出来ないし、このメンバーとその他の選手が絡んだ時に、逃げというか勝ちグループが出来るので、その動きのみ注意する。

だから、前で逃げが出来ても、上記メンバーが集団内で留まるなら、そのまま待機する。

勝負所になる九鬼(2分チョイの峠)は、前々で上って、強いメンバーが行けば合わせるし、行かないなら下がりながら下り平地で集団復帰する作戦で、できるだけ攣らないように、姿勢を変えないように走る。

例年は、九鬼でしんどかったり、その後の平地で脚が辛かったりしたのだが、今年は脚が攣りそうなこと以外は余裕だったので、「やっぱり練習は嘘つかないなぁ~」と思いながら、L5やL6のトレーニングを積んできたことのメリットを凄く感じていた。

しかし、下りと平地のバイクの進み方がパネェ~!!!!
特に下りは、例年なら踏んでいないといけないところを、踏まなくてもついて行ける☆
エアロ姿勢を取れば、抜かしてしまうぐらいに、FOCUS IZALCO MAX DISCが進むのです!(^^)!

そして、タイヤのグリップが柔らかくて良く効くので、安心して曲がれるのは、かなりメリットだ。
CORSAは、前作も新作も、安定した柔らかさで、グリップが効くのが大好きなのだ!

5周目ぐらいかな?
マグロおじさんがスーッと良いペースで抜けたので、様子を見たら、ITおじさんが少し開いた間隔をダッシュで詰めた。
それに合わせるように、後ろについて行ったら、何故か集団から少し飛び出す形となった。
あれっ!?っていう感じだった。

私はL4以上の負荷は出さず、淡々と踏むのみ。
マグロおじさんの亮君はやや強めに長く引いて、ITおじさんが同じようなペースで踏んでローテという感じが続く。
どうせ捕まるし、本気で逃げる気が起こらなかった。
本気で逃げたら脚が攣っちゃうからね!
マグロとITが何を考えているのか分からないから、まぁ~合わせる感じで走る。

後で振り返れば、そこそこ集団と差が開いたので、勝手知ったるメンバーなので意思確認を行って、本気で逃げるのか?適当に走るのか?意思統一すれば良かった。

逃げよう!ってなれば、攣っても良いので玉砕覚悟で踏んだんだけど…
何故かそんな会話をすることなく、スタート地点から九鬼のピークまで逃げることとなったけど、九鬼のピークで集団に吸収されたのだ。

そして、今までと同じように私は温存して走っているのだが、やっぱりITおじさんは前々でローテに入って存在感を示す!
やっぱりしっかり調整して挑んできた人は違う。。。

前日に、こんなツイートをしています!

そうなんです!
同じ結婚式に参列していたのだが、仲間を最大にお祝いをしているのは同じだけど、自分の欲求を抑えているので、私とは大きな違いがあるのだ!

本気かどうか確認するために、何度かお酒を注ぎに行ったのだが、きっちりとお断りしていたのだ(^^♪
ITブログを見て頂いたら、どれだけ本気だったのか良く分かるのだが…
素晴らしい!それだけ思いを入れて取り組むことは素晴らしい!

もし、昨年の乗鞍前日に結婚式があったら、きっと私も飲んでいなかったと思う。
本気の人は、どの世界のどの分野でも、やっぱりカッコ良いわ!(^^)!

序盤から存在感を放ちながら前々で走っているITとマグロ!
つおい!

そして、6周目の九鬼へ向かう。
ブラーゼンの下ジマンがスーッと九鬼を上る前に前の方に上がる。
あっ!ここやわっ!っとすぐに感知したので、合わせるように前に上がる。
アイランなどマトの3名も前に来た。
確実にこの上りで、セレクションが掛かるので、そのつもりで位置取りを行う。

すると、学連の誰かが「ペース上がるよ~」って大きな声で言う!
馬鹿なのっ!?何のために大声で集団に知らせるの??www

案の定、突然生き急ぐ若人が、ワチャワチャと動き出す。
そして、九鬼を上り始めて少ししたら、誰かに合わせるように下ジマンが抜けていく。

ハスってコケそうになる奴、無理やり路肩から上がろうとする奴、ワチャワチャして危ない…
下ジマンも、本気アタックではなく、ハイペースで千切りにかかっている感じなので、集団ぶち切りって感じにはならない。
集団から1人で抜けても、残り一周を逃げ続ける何て無理なので、逃げるつもりではないアタックだ。

この九鬼で前の集団でクリアしたら、最後の九鬼で最後のセレクションが行われて、集団スプリントになることが間違いなさそうな展開だった。
そう考えると、いつでも攣る準備が出来ている脚で、前に残ったとしても危ないし、何より今が危ないので、落車したくない気持ちが急に大きくなり、安全に完走おじさんという選択を行った。

集団のスピードに合わせると、リスキーなので、ペースを落として、抜いてもらいながら九鬼を上った。

応援してくれている人の中に、キャップ・ニコ・ポンなどの前日飲み仲間が居た☆
手を振って、笑いながら上る!
そして、下ってから集団から千切れた選手を吸収しながら、脚きりにならないように走る。
千切れているのだけど、諦めていない人も居たので、皆でローテしようって声をかけて、グルペット形成。
ジワジワと人数が多くなった。

平地のペースが全然合わず、踏むと付き切れしてしまうので難しい…

そして、九鬼をタンタンと上って、最後のゴール地点へ。
順位が関係ないけど、もがいてスプリントを始めるので、安全確保のために左に反れて、その中に入らず、そのままゴールして、無事に完走おじさんとなりました。

何とか脚を攣らずに済んだので、全身の疲労はかなり強いが、局所的な筋痛のようなダメージは避けることが出来たので、良かった良かった☆

カタオカさんと、冬さんと合流して、話をしていると、なんとっ!カタオカさんが優勝しているようだっ☆
素晴らしい!!!(カテゴリー下げたけど…www)

カタオカさんの表彰をお祝いして、応援に来てくれた仲間に別れを告げて、カタオカ家へ帰る☆
(車の中で、またしても寝させて頂いた!本当に行き帰りの運転ありがとうございました(*´▽`*))

そして、三人でナンとカレーを食して、解散っ☆


カタオカ家から自走で1時間半ほど走って無事に帰宅したのだ(^^)/
しかし、疲れた一日だった!

でも、楽しめたから良し!
レースの動く場面や、流れを読むことが段々と出来て来たのは、たくさんロードレースに出ているのと、レース後にパイセン達にアドバイスを頂いているからだと思う。
おじさんだけど、まだまだ伸びしろがあると思っていますヽ(^o^)丿

良い子の皆さんっ!
レースの前に暴飲暴食はダメだぞっ!
そして、睡眠はしっかり取るんだぞぉ~!!!www

以上、なんてことはない、美山ロードのブログでした。

次のレースは、富士ヒルです☆
クライマーの練習をしていないので、どこまで戦えるか分かりませんが…
楽しんできます!

Changingman 兼松大和

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