2018富士ヒルクライム ~レースレポ~

  • ブログのトップの写真…(photo:Naoki.Yasuoka シクロワイアードより拝借)

やっぱり俺が優勝しているように見えるのは、俺だけではないはず!w

持っている男!兼松大和のクソ雑魚レースレポを記載致します。

 

レースレポを記載する前に…

 

この写真…

TeamGreenRoadで唯一レース志向で頑張っている女性ライダーのモトハルを撮ったものです。

私のレース結果はご存知の通り、主催者選抜6位でした。

正直に言いますと…
6位という結果ですが、何にも悔しくなかったのです。
ちゃんと表彰台に立ったし、シクロワイアードにも載せて頂けるし…という気持ちでした。
微塵も悔しさを感じませんでした。

しかし…

モトハルは…

レース後に私たちと合流した時のモトハルは、目標にしていたタイムを上回り満足そうでした。
とても素敵な笑顔でした。

昨年の結果等から考えると「優勝!できたかもしれない!」との思いを持っていました。
頑張って来た自分を褒め、そして「求めた結果を手に入れることが出来るかもしれない!」と期待に胸を膨らませていました。

しかし…

結果は、2位でした。。。

お父さんからメールで結果を知らされたようで…携帯を見ながら「あぁぁ~!!!!」という声が聞こえると同時に、頭を抱えました。
そして、先ほどまでの表情とは一変し、暗い表情となり、目には熱いものが溢れ、顔を伏せました。

その姿を見た時に、私は心が痛くなりました。

なんか…俺…違う気がする…
何をしてるんやろうか…

注目され、SNSやブログ等で目立って、大いに楽しんでいることは間違いないのだが…
何か違う気がしました。

もっと熱く、心が揺さぶられるような、そんな血が沸き立つような、煮えたぎるような情熱がない…

それが悔しく思えました。

一緒に練習しているモトハルがカッコ良く見えて、自分がダサく感じました。

昨年の富士は「絶対に優勝する!」と心に誓い、そのための練習を行いました。
その後の乗鞍も、調整は失敗しましたが、本気でした。

今年の私は、全てが遊びです。
楽しむことに重きを置き、自転車ライフを楽しんでいます。
実際に、楽しいです。
練習も楽しいし、ロードレースも楽しいし、話題づくりも楽しいし、楽しさしかありません。

楽しさしかないのですが…燃えるような情熱がない…
トップを目指す情熱が…

モトハルを見て、もう一度トップを目指したくなりました。
エンターテイナー的な存在になりつつある私…ただでは帰らないおじさん…
燃えるような情熱を持ち、エンターテイナー的な役割も担い、もう一度頑張ってみようと思えた富士でした。

ということで、そんなモチベーションで戦った富士ヒルのレースレポですが、いつも通り長いですが、ご興味があればご覧下さい。

 

 

~レースレポ~

 

6月10日AM3時20分に自然起床。
チームメイトも普通に起きている。
アラームが鳴る前に起きた感じだった。

起きてすぐに感じる胸やけ…やはり前日に食い過ぎた!w
特に、熟成黒ニンニクのダメージがデカイ!!!
調子に乗って、たくさん食べ過ぎた…
欲求に負けると、こういうことになる。
分かっちゃいるけど、やめられないのが暴飲暴食なのだ(=_=)

朝食を食べるのをためらう…

しかし…

起きてすぐに野生の力を見せつけられるので、勝てる気がしないけど、負けていられないのだっ!!!w

森の聖人ゴリジが、寝る前にスパゲティーを開封していた…。
今から食べるのか確認すると「起きてすぐに食べるための準備です!」と真顔で答えるゴリジ!!!!

本当に起床後すぐにパスタを掃除機のように吸い込む姿は圧巻であり、またしても野生の力を見せつけられたのです。

私は、軽いおにぎりから食べ始める。
意外に食べ始めると行けそうだったので、レース前のいつもの食材を完食しました。

昨晩パンパンカチカチだったお腹は、まずまずの軽量化に成功して、パンカチぐらいになった。
おそらく、61kgを切るぐらいの体重だと思われる。

外は、何とかレース中は雨に降られないで済みそうな気配…
かなりの曇天だ。
山の天気は移ろいやすいので、ギリギリまで装備には悩んだ。

会場に5時過ぎに到着し、自転車を下す。
レンタカーを借りていたので、前後輪を付けたまま車に積むことが出来て、かなり積み下ろしが楽チンだった。
下山用荷物預かりの受付時間が6時までなので、サポートしてくれるシロウメに荷物を預けさせてもらう。

会場に荷物を持って行ってもらえると、準備にかなりゆとりが出来るので、本当に有難い。
「感謝!!!」という言葉しかない!!!
本当にいつもありがとう。

9つのおっきい荷物を笑顔で背負ってくれて、笑顔でシャトルバスに乗り込んで行った☆(感謝!!)

アップは、三本ローラーで行ったのだが、負荷が足りなくてアウタートップ(50-11)で時速70kmぐらいになり、ケイデンスが高過ぎて負荷を掛けれなかった。

ということで、15分だけ三本ローラーで高ケイデンスでジワッと汗をかいてから、実走で負荷を掛けてアップを行いました。

パワーメーターを付けていないので、心拍を指標として実走アップを行う。
富士急ハイランド駐車場から富士ヒル計測開始地点までの上りで、負荷をかけて走り(おそらく320Wぐらい)、30秒ダッシュを2回(おそらく450Wぐらい)で、心拍がアップの目標値にしている160回~165回まで上がったので、ダウンをして終了した。

感触は悪くない。
左の太ももの張りと、足底と足趾の攣りが気になった。
(昨晩に足の指が攣って、中治にストレッチっを行ってもらっていたのだが、その部分が攣りそうで怖かった。)

駐車場に戻り、Ignameオイル(winterとbreath)をしっかりと塗りこんだ。
雨対策のrainは、塗らず。

レースで使用するプロフィットワンピースの半袖に着替えて、テンションが高くなって来た!

6時30分に駐車場を出て、会場に45分頃に到着し、シロウメと合流して、主催者選抜スタート地点へ移動する。

前が詰まっていたのだが、私がスタート地点に向かうと「兼松さんだっ!」といって道を開けてくれたので「ディフェンディングチャンピオン様のお通りだぁ~!!」って声を出しながら、スタート地点へ移動した。!(^^)!
事前にTwitterやFacebookで、レース仕様のニューバイクをお披露目していたので、たくさんの方が私のバイクに興味津々だった。


「カッコイイですね!」「特別カラーですか?」「デーハーですね!」「カラーリングがカラフルだけど、まとまっていますね」などなど…
当然ながら、あの場でディスル人なんていないので、ポジティブなコメントをたくさん頂いて気分は上場おじさんでした!!!w
私は、富士ヒルで同じカラーのバイクは見ることはなかったです。
なかなか選ばないカラーなのかもしれないが、かなりカッコ良いと個人的に思っています(^^♪

前日の出店ブースを回っている時に「イザルコマックス買いました!」「eTap買いました!」「ビッグプーリー買いました!」「LAKE使ってます!」「サンボルトのアンバサダーだ!w(そんな役割はない!)」などなど、たくさん嬉しい声掛けを頂けたので、レースで初お披露目するマイバイクは注目されているのだと思っていました。
実際にマイバイクを見た人達は、どう思ったのだろうか?
女性のライダーに「可愛い♡」と言われると、何だか照れ臭かったです(≧◇≦)

レーススタートの数分を、主催者選抜の選手達と会話して、いざレーススタート!

使用機材
フレーム:FOCUS イザルコマックス
コンポーネント:SRAM RED eTap(プーリーをカーボンドライジャパンのビッグプーリーへ変更)
ホイール:BORAウルトラ35
タイヤ:Vittoria コルサスピード
シューズ:LAKE CX301
インソール:SOLESTAR BLACK
ウエア:SUNVOLT プロフィットワンピース半袖
ヘルメット:OGKカブト AR-1

レースレポの前に、いつものバロメーター!!

・このレースへの意気込み:90%
やはり一大イベントなので、意気込みは高い。
注目されるレースだし、何よりも昨年のチャンピオンということで期待されているので、恥ずかしい結果はダメ。
新しい機材をたくさん導入しているので、目立ちたい気持ちがあるのだ。
パワーウェイトレシオだけでは勝負が決まらない駆け引きがあるヒルクライムロードレースなので、とても楽しみなのだ。
展開によっては、当然優勝を狙えるので、意気込みは高い!!

・当日のやる気:100%
やる気はマックスだ!
やれる気しかしない感じ。
もうワクワクして楽しみで、今にも羽ばたきそうな舞い上がりおじさんだ!

・身体のレース強度への適応:80%
長い上りの練習やFTP強化を行っていないので、80%って感じ。
練習としてのボリュームは例年より多いのだが、獲得標高が例年より少ない感じ。
やはりクライマーは「上ってなんぼ!」の世界だし、上っている時間が短いので、長い上りのレースは少し不安。
でも、L5レベルの練習や短いインターバルは確実に強くなっている。

・事前調整:80%
レース強度への適応と同じで、上り練習とFTP強化が足らないので、やや不安…
しかし、勝負所まで残っているのであれば、スプリント強化やインターバル耐性の強化が上手く行っているので、ワンチャンあり得る。
よって、80%ぐらい。

・疲労蓄積:10%
木曜日に最終追い込みを行い、金土と疲労を抜いているので、筋疲労感はない。
エネルギーも過剰に摂り過ぎているので、精神的ストレスもない。
ただ、前日に足が攣ってしまうというハプニング!(いつものことだが…)があり、攣った箇所が痛むということで、10%。

・合格ライン:入賞。シクロワイアードに載せてもらう。
もちろん、優勝目指して走るのだが、意気込みとして「絶対優勝!!」みたいな感じはない。
合格ラインとしては、入賞して表彰台に立ち、シクロワイアードに愛車を紹介してもらうこと(^_-)-☆

なかなか絞れました。

昔よりケツと大腿が太くなったと思うし、実際に仲間からもそう言われるので、嬉しいのだが、それでもやぱり貧脚だわ!w

 

そしてスタート!!!(ここまでが長い!w)

 

photo:Naoki.Yasuoka(シクロワイアードより拝借)

 

計測地点まで距離もあるし、いきなり千切れるとか考えられないので、マッタリ焦らずスタート。
スタート直前にシロから「スタートしてすぐに左に曲がりますけど、その真正面に居てますからね☆」と言われていたので、走り出して前を見る!

なんとっ!!!
横断幕が掲げられているじゃないかっ!!!!

もう嬉しくてスタート前から、泣きそうやん!!!

ウメが作ってくれたらしい(*´▽`*)

本当にありがとう!!!!

めっちゃ嬉しかった!!!

 

スタート地点へ移動するだけなのだが、そこそこペースが速い。
ちょっと息が切れるペースだ。
無駄に被せてくる選手が多いので、なんか危ないので、前に上がる。
先頭付近でレーススタート。

スタートしていきなり、梅ピョンが飛び出した!
すると「行け~!!!梅ピョン!!!」って、本当に6倍界王拳を使う日が近いニコか?サンボルトはいいぞぉ~おじさんになった矢部さんか?が叫ぶ!(二人とも叫んでいた気がする…)
悪いおじさん達に脅されている少年は、ファーストアタック!!
一気にペースアップした。

成人もしていない少年に、おじさん達はエゲツナイことを任せたものだ…
大人って怖い…そう思いながら、集団のペースに合わせて走る。

ほどなくして、吸収。(そりゃ~そうだ!w)
すると、カウンター的な感じで、また一人アタック!大野君かな!?

そんな感じで前ではドンパチしているが、強豪達が集団に残っていて反応しないのだから、大多数の人間が容認するのは当たり前だ。
珍しく、ニコが前に上がらずに後ろ側で息を潜めている。
気持ち悪い…
「本気なんだなぁ~」と思った。

ペースが上がらないので、シュンスケが引き始める。
まだまだ大集団なのだが、すでに息が切れてしんどそうな人が居たり、集団で走っている最中に中切れ気味に前に空間をあけてしまう人が居たり、とにかく危ない。
しかし、緩むタイミングで、その人たちも前に上がってくる。(その選手達からしたら、上れる時に上がって、少しでも楽したいので、当然のレース運びなのだが…)
いきなり右手を出して右側に車線変更したり、左から下がっていく時に、左に選手が居ないと思って急激に下がる人が居たり…
とにかくストレスが凄かった。

高岡さんが、前から下がってくる選手にちょっと切れていたのも納得が行く。(たぶんニコ…)
私も「その車線変更は危ないよ!」と注意したし、言うの忘れてたけど一緒に走ったことのある〇〇君も危なかった。(今度会った時に教えてあげないと☆)

大集団のまま1合目を通過する。

photo:Naoki.Yasuoka(シクロワイアードより拝借)

 

かなり記憶が曖昧だが…2合目まで大集団のままだったが、伊吹チャンプの森田君かな!?シャーッって右側から加速して集団を一気に活性化させた気がする。(たぶん…。大野君かもしれない)
その動きに反応するように、山神マコッティーニが上がる!
6倍界王拳おじさんのニコが、嬉しそうに「来た来た来た!!」って言って、右側から上がって行った。
やっぱりニコは、そういうのを期待していたんやん!w
集団に潜んでいるのが、やっぱり似合わないと思いながら、私も前に上がろうと位置取りを上げる!!

すると、マコッティーニがアタックした!!!
私は反応できる位置にいない…

誰が反応するんだ!?と思ったのだが、誰も反応せず…
あかんやん!!!

すると、ニコが右側から反応する!!!
あかん!あかん!!
あかん!!って!!!!!
美山の後悔がフラッシュバックした!

マコッティーニとニコだけは、絶対にあかぁ~ん!!!!!

前も焦って追いかけるが、時すでにお寿司( ゚Д゚)

シュンスケが追っかけているが、私も前で追走する。
「くそ~左の太ももがピキッて痛いやんけ!」と思ったのを覚えている。

結局、私の前にいたパパクラさんが反応しているが、対応できず。
嘉瀬君が追っかけているけど追いつかず…。
そんな感じになったので、反応が遅れた私は2分~3分ぐらい本気で踏まなければならず、何とか前の2人に合流する。
かなり脚を使った。

追いつくのにかなり疲れたが、このまま逃げたい気持ちがあったのだが、前の二人は追いつかれたので踏むのを止めた感じだった。
そのまま踏んで欲しかったのだが…
ここでそのまま前に出て、ちょっと無理してでも踏んだら、展開も変わったと思う。
追いついて休みたい気持ちの方が強く、私も踏み止めてしまった。
これがこのレースの一番大きな反省点だ。

かなり緩んだので、私が集団を引き連れて来た感じになってしまった。

photo:Naoki.Yasuoka(シクロワイアードより拝借)

 

と言っても、15名前後の人数まで絞られた感じだったし、あのアタックにギリギリ反応して着いてこれている感じの集団なので、私はかなりの確率で入賞できると思った。

2人を吸収すると、マッタリして、後ろから追いついて来た選手が居て、大きい集団になる。
すると、横から被せてきて、ローテで中切れ気味になる選手がチョイチョイ居てて、ストレス…
そろそろイライラも強くなってきて「何がしたいねん!」って浜ちゃんバリに突っ込みたくなる感じだった!!

前でローテーションするも、シュンスケとニコが前を引いた時に、後ろの選手が付き切れ気味に空間を開けてしまい、何故か私が中切れ気味なのを埋める作業を行う…

photo:Naoki.Yasuoka(シクロワイアードより拝借)

 

そんなことが何回か行われる。

ニコもローテの後に空間を開けてしまって、何だからしくない走りをするので、一回だけイラついた!!

でも、これが作戦だったということは、後で彼のレースレポで知るのだ!!!(キリピーとかいうおっさんの入れ知恵らしい…)
クレバーおじさん!!!

すると、ニコが前でローテした時に、後ろの選手がスペースを開けてしまう!
「またかよ!!!なんやねん!!!」って感じで、もう腹が煮えくり返ってグツグツと沸騰する。

「きっちり着かんかい!!!」って関西弁が心の中で炸裂している!!

浜ちゃんなら、絶対にシバイてると思う。

とてもナチュラルにニコと距離が開く。
この時、ニコは「ペッ!」っと300Wで踏んだらしい…

ぺっ!!ってなんやねん!!!w

追いかけようかと考えたが、逃げている感じの雰囲気でもなく、本当にナチュラルにローテしたら、後ろの選手が着き切れして、空間が開いた感じだった。

前には、マコッティーニやシュンスケが前に居たので「もう俺は追わんぞ!」と心に決めて、集団待機した。
すると…ジワジワとニコとの距離が開く。

「これ…あかんやつちゃうん!?」と、またしても、あかんやつちゃうん!?おじさんが心の中で叫ぶ準備をしている。

すると、マコッティーニが強烈な加速でブリッジを仕掛けた!!!!
ちょっと、パワーが違う感じの加速だった。

私の前に居たシュンスケが反応するも、マコッティーニとは速度差があり過ぎる問題勃発で、成すすべ無し。
私も、反応するも左太ももがヤバミ…
ナチュラルに対応できず…

これ!あかんやつやんっ!!!!w

判断がクソ雑魚…

しばらく、シュンスケと追いかけるも、距離は縮まらず一定…
シュンスケに前に出るように促されるも、私はすでにあかんヤツになっているので、勇気を持ってガチ踏み出来ない…
協力体制を築けず、シュンスケもあかんヤツになっている関西おじさんを千切ろうと、アタックかけたりする始末…
オーマイ!!!

ここは協力して追走するのがセオリーだが、まさかの千切り合い…w

ここで上げ下げしている場合ではないのだが…

すると…いきなり右からピンク色のエロイジャージを着たおじさんがカッ飛んで行った!!
なんとっ!!!昨年は、不気味でエロいおじさん(星野君:エロイかどうかは知らない)が突然現れたのだ…
私は、この時初めて星野君を見た!ということは…

今年も、やっぱり不気味でエロいおじさんというより、むっつりおじさんだった(; ・`д・´)w

むっつりおじさんは、凄い勢いで前の2人を追いかけて、シュンスケも私も成すすべ無し…本日2回目!!

前ではマコッティーニがブリッジに成功している!!
そして、ムッツリーニも成功!!!

ペッ!・マコッティーニ・ムッツリーニの3人が完全に抜け出した。

その後に、シュンスケと私。
私の後ろを見ると、大野君と板子きゅうり王子が居た!

きゅうり王子も初めて見たぞ!!!
どいつもこいつもむっつりおじさんだっ!!!w
他の選手は見えないので、7位以内は確実だっ!(この時点で目標をクリアしていると思っている時点でうんこです。ここは前に着けずに悔しがるところ!!)

ローテを回すという感じではない第二グループのおじさん達。
シュンスケが頑張り、大野君が頑張り、きゅうり王子はついて行っている感じ。
私は既に死んでいるので、もちろんついて行ってるだけの金魚の糞!!(うんことも言う…w)

しばらくしたら、前ではマコッティーニがドロップしている…
このペースならマコッティーニには追いつくことは確実な感じだった。
マコッティーニが千切れるということは、前の2人(ぺっ!とムッツリーニ)はかなり速いのだと思った。
もしくは、不調…

シュンスケと大野君が前を引く。
勾配がきつくなると、私は千切れる。
そう!ナチュラルに千切れる。

しかし、勾配が緩くなる箇所で頑張って追いつく感じ。

そのまま最後の上りを終えて、ナチュラルに遅れるも平坦区間に入って追いつく。
ほどなくして、マコッティーニを吸収して、会話する。
かなりマッタリだ…
もう前の2人は遠い先に見える豆粒のような大きさだ!(そりゃ~逃げてるもんね!)

トンネルを2つ越えて、3つ目に入るところで、きゅうり王子がガシガシ踏んで飛んで行った!w
あの加速は、きゅうりだけでは出せないので、絶対に他の食物を食ってる!!きゅうり王子の名前を返上だわ!

マコッティーニもシュンスケも、必死に追いかける気配もなく、ちょっと加速して最後頑張る感じ。
私は思考がうんこなので「7位でいいわ~」って感じで走っていたら、大野君が悶絶していて、手で先に行け!ってクイクイ合図する。
かなり頑張っていたので、最後は燃え尽きたようだ。

申し訳ない気持ちだったが、本当にかなり失速していたので、心の中で「アディオース!!!」と陽気に叫びながら、大野君を交わして6着でゴールしました。

走り終えて、荷物受け渡しゾーンで先着したメンバーと合流すると、ニコが「ペッ!!!」って感じで勝ったらしい☆
流石だわ!!!!www

ということで、私の2018年富士ヒルが終わりました。

ゴール後に湧き出る感情は「ニコ!良かったなぁ~!さすがやなぁ~!!」って感情と「入賞したし、シクロワイアードに載れるしOKでしょう!!」っていう、うんこな思考。。。
糞野郎とは、私のことです。。。

下山荷物を預かり、お菓子をバクバク食べる!w
天気が怪しくなって来たので「もしかして、シクロワイアードって雨ならないんちゃうん???」と、またしても、うんこな思考しか湧いていなかった。
後は「ゴリジとモトハルが優勝・入賞しているかどうか?」が気になった。

そして、TeamGreenRoadのメンバーと合流し、モトハルの姿を見て、ブログの冒頭でお伝えしたように、自分を恥じるのです…

モトハルの姿を見てから、お菓子が美味しくなくなりました。。。気持ちって大切です!!!

 

 

なんちゅう顔しとんねん!!!!www(レース10日ぐらい前に落車して、膝ボン爆発おじさんのナカジは、結果振わず4位でした。かなり調子が良かったのに、ピークを持ってこれず残念無念…水が溜まった膝をさすりながら、黒い物を食べる…アーメン…)

 

下山して吉田うどんを食し、表彰式とシクロワイアードの撮影を行い、帰路についたのだ。
雨の中、表彰を祝ってくれた仲間には、本当に感謝です。

いつもありがとうございます。
今思えば不甲斐ない結果だけど…

家に無事に帰るまでが遠足と言いますが…(私の中ではレースレポを書き終えるまでが遠足…w)
TeamGreenRoadは職場のチームなのですが、理事長より出発前にこのようなメールがありました。

トップも応援して頂いている☆
有難い話です。
このメールをグループラインで共有しました。

もう少しでブログも書き終えるので、私の遠足も終了です(*´▽`*)

ちなみに、表彰式では、優勝してました!!!!w

前日の練習の甲斐がありましたっ!!!(笑)

 

 

1、記念撮影で〜す。

 

2、「やっぱり優勝や!」って手を挙げたった!w

 

3、会場が爆笑して、周りのメンバーに突っ込まれるシーン♡

 

4、肩に手を回したら、皆んなが同調してくれて、和気あいあいと記念撮影☆

ええ役割してるぜっ!俺っ!٩(ˊᗜˋ*)و

戦い終われば皆んな仲間だっ!!

 

そして、悔しい思いをしたが表彰台では嬉しそうなモトハル!

お前も2位のクセに優勝しとるやないかっ!!!!

さすがTeamGreenRoad!!!!w

 

いつも我がことのように喜んでくれる監督とのツーショット!!!!

 

そして、とっても大切な仲間達☆

 

色々と学びの多い富士でした。

まだ、本気で挑みたいと思える自分が居てることに気づかされました。

もう少し頑張ってみようかと思います。

おじさんだけどね~ヽ(^o^)丿

 

レース後にドカ食いして、身体がおかしくなったのはいつものことです。

笑えるでしょ!(笑)
これも話題作りということにしておきましょう☆
しかし…今回のレースは、本当にナチュラルだらけだった!!

ナチュラルに前に出て、ペッ!とするだけで、ナチュラルに逃げるニコ。
ナチュラルにドロップして、ナチュラルに第二集団に吸収されるマコッティーニ。
ナチュラルにイラっとした時に関西弁が出る私。
ナチュラルに対応できず、ナチュラルに第二集団にいる関西弁のおじさん。
ナチュラルに表彰台で、優勝しているかのようにその場をカッサラウおじさん。
ナチュラルにドカ食いして、ナチュラルに浮腫むおじさん。

ナチュラルだわ…w

次のレースは、JPTの広島ロードレースです!

大いに楽しみたいと思います。

そして、もう少し頑張りたいと思います!(^^)!

 

長文お付き合いありがとうございました。

引き続き、応援よろしくお願いします☆

 

Changingman 兼松大和

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