第1回JBCF播磨中央公園クリテリウム Day1
JBCFが開幕しました。
Infinity Styleという自分のチームを作り、メンバーセレクションを行い、集まったメンバーと初の公式レースに出場してきました。
ウッホーイ(//∇//)
SUNVOLTから大量に届いたぞ!しかし、納期が早い!!
着るのが楽しみっ☆キャップ、ウィンドブレーカー、半袖ジャージ、ビブパンツ、サーモスーツ…
最高☆ pic.twitter.com/3eMG3sDb6h
— 野菜栽培おじさん (@Changingman_TGR) March 11, 2021
ジャージも、SUNVOLTさんの納期が早いので、間に合いました!
現在、Try Hardという入団基準をクリアして参加したチームメンバーは以下の選手☆(名前順)
・内賀嶋 駿(ガッシー) E3
・兼松 大和(ヤサイオジサン) E1
・岸本 崇(ポン) E3
・北川 拓弥(キタガワ) E3
・佐野 歩(モトハル) F
・中治 綱太(ゴリジ) E1
・中村 泰章(ヤス) E3
・秦 智香(ボウさん) E3(M)
・原田 将人(ハコブネ) E1
・三須田亜 悦九巣(エックス) ?
・水野 貴行(タカユキ) E1
・山下 智大(ヤマピー) E3
上記12名です。
Day1は、E1とF(フェミニン)のメンバーが出場です。
Day2は、E1、E3、M(マスター)、Fのメンバーが出場です。
1週間前に同じコースで開催された「はりちゅうエンデューロフェスティバル」で、マトリックスパワータグの選手達と一緒に、招待選手として走らせて頂いた。
もう脚を失いました…
まだ走るとか、許して下さい。お腹が痛くなって来た…#はりちゅう#マトリックスパワータグ#マトの選手はおじさんに優しい pic.twitter.com/miavaWADGe
— 野菜栽培おじさん (@Changingman_TGR) March 7, 2021
もう…あきません!!
最後は降りました…弱い…
マトリックスの選手は、そりゃ〜当たり前のように最後まできっちり走り切ってるので、凄い。
プロ!リスペクト!! pic.twitter.com/Twgfm6FFnX
— 野菜栽培おじさん (@Changingman_TGR) March 7, 2021
なので、コースは熟知していた。
130km近く走ったので、もう目をつむっていても走れるレベルで理解している!(ウソです)
チームらしく、前日の金曜日にオンラインミーティングを行いました。
コースの重要ポイント、出場選手のコンディション、意気込み、FTP、コースで必要と想定されるパワー、必要とされるパワーウェイトレシオの確認などを20分程行った。
とても有意義であったと思う。
たぶん…www
そして、レース当日を迎えました。
E1出場予定のエースのナカジが、致し方ない理由によりDNSとなった。
ということで、出場メンバーは、E1(ハコブネ、タカユキ、おじさん)、F(モトハル)となった。
6時過ぎにモトハルとFunジャージを購入して自転車を始めた職員さん(妙さん)と娘ちゃんをピックアップして、7時45分に会場に到着しました。
土曜だったので、思っていたより車が多く、想定より時間がかかってしまった。
土曜と日祝は別だと認識して、これからは移動しようと思う。
8時からのマネージャーミーティングに参加して、注意事項などをしっかりと確認する。
その後、昨年までお世話になっていたIgnameの中畑監督にご挨拶して、Ignameのメンバーと談笑する。
マトリックスの安原監督やマトの選手達にもご挨拶させて頂き、私は車に戻って身体を休めていました。
私のコンディションは、スーパー最悪でした。
食中毒でダウン1日で3kg減少→風邪(PCR陰性)って感じでグダグダでしたね~。
モトハルと妙さんの移動手段がないので、私は運転手として絶対に参加しなければならないので、無理して参加した感じでした。
動物の平熱を調べて、笑いを取っていました!www
それでも、Infinity Styleとして初戦なので、やはりその場に居たかったので、早々にレースを降りるつもりで走ることにしました。
身体は超絶バッドですが、チャリは仕上がっています!w
作戦は、ハコブネとタカユキの脚を温存して、勝負どころでは前方に脚が残っているメンバーを連れて行くという至極当然の作戦!
そんなもん作戦とは言わないが、当たり前のことができることがとても重要です。
私は、いつでもレースを降りることが出来るので、これはダメだという逃げは、絶対に潰すということだけを行うことにしていた。
そして、スタート地点にノーアップで向かうと、チームメイトの鎖骨折りがちな狸を発見!!
元気そうで何よりだぜ!
早く復帰して、E1まで上がって来てワイワイやろうぜっ!
ノーアップだけど、必需品を飲んで、脚にオイルを擦り込んでおきました!

最後尾に並び、レースはスタートする。
はりちゅうのスタート直後の上りを終えた後のS字コーナーは、落車ゾーンなので前で走ることを心がける。
前に移動しているとスタート直後に、塚ちゃんやゼンコーさんがスー!って前に上がって行って、リスク回避しているのを見て便乗する。
問題なく1周を終え、その後は、逃げを試みるアタックが何回も生じるが、様々な選手が元気にピョンピョン飛び回っているので、常に10番以内で危険な逃げが生じないようにチェックする。
photoby三井至ンルン
枚数を揃えているのは、ベローチェ・アサヒの2チームだろうか!?
でも、組織として動いているようには正直感じないかなぁ~。
やはりチェックするのは、ベローチェの松ケンサンバ・池ぽんの2名。
もう一度言うが、今日の私のレースの役割は、前々で展開して、ハコブネとタカユキを休ませること。
photoby三井至ンルン
そして、ヤバい逃げはチェックすること!
このヤバい逃げとは、ベローチェの松ケンサンバか?池ぽんが逃げに含まれてることを言う。
そして、その逃げにゼロ塚もっちゃん・アサヒのカワカツ・VC福岡の声を哀川翔に寄せている佐藤さん(寄せているわけではない!)が入っている場合は、絶対に阻止する予定でフルチェックしました。
実際に、松木さんと池ぽんを含まない逃げは、他チームが潰すので、野菜おじさんが追う必要はない!
これは無駄足になるからね~
ベローチェの他の誰かが逃げても、逃げ切らないし、他のチームが潰すから大丈夫!
そして、ハコブネが乗る逃げは、全力で蓋をするようにした。
photoby三井至ンルン
途中で負荷が上がると、コンディションが優れないせいで、心拍数がかなり高い…
正直メッチャ辛かったです。
松ケンサンバに「おじさん頑張れ!」って途中で言われましたwww
photoby三井至ンルン
サンバもおじさんのクセに…ぐぬぬぬぬ…www
カワカツにも、途中で「調子はどうですか!?」と言われて、最悪だわ~と語っていました。
途中で、ハコブネが仕掛けたりしているのを温かく見守っていたが、絶対に決まらないだろうと思いながら走る。
逃げが決まるタイミングとメンツがあるので、その嗅覚はとても大切。
走っていると、力強く凄いと思うのは、塚もっちゃん・哀川翔・カワカツ・池ゴリラの4名かなぁ~。
何回もアタックっぽい動きをしているし、何回も追いかけている。
うん!凄いわ!
クレバーだなぁ~と思うのは、松ケンサンバ!
エコだし、ポイント理解している感じが凄くする!
おじさんだからやなっ!年の功や!www
一度だけ、サンバがガッツリ上りで負荷を上げて先頭で180度ターンまで走った時は、チェックで真後ろに着いて走っていたけど、集団が縦長になっていてさすがだと思った。
photoby三井至ンルン
しんどいやんけ!もっとおじさんに優しくして!
そんなこんなながら、意外に走れており、一安心。
デーハーバイクで、超絶目立ってたぜ!!!www
photoby三井至ンルン
途中でガッツリ応援してくれているので、これまた頑張っちゃう!!!
この横断幕ヤバくないですかっ‼️
もう嬉し過ぎて、弱りおじさんなのに走り切っちゃいましたわ🤪
ありがとうございます😊#InfinityStyle pic.twitter.com/qIokzEAsuI
— 野菜栽培おじさん (@Changingman_TGR) March 13, 2021
最終周に入る。
後ろのメンバーを確認する。
途中で「兼松さん居てるよ!」と後ろに居てることを何度も教えてくれていたタカユキ…
photoby三井至ンルン
居ねぇ~じゃね~かよぉ~!!!!www
ハコブネと2人になった。
最後に、タカユキの鬼引きを期待していたのだが、作戦変更。
前日ミーティングで話していた最終コーナーを5番以内でチームメイトを回らせるために、坂を上り終えた直後に、隊列から出て、ハコブネが後ろに着けるように横から上がって行った。
最後の緩斜面の上りで先頭近くまで上がって行くと、その横からアタックした選手に後ろのハコブネがついていったので、上手く前々でハコブネが最終コーナーを曲がれて一安心した。
photoby三井至ンルン
その後下り終わり手前ぐらいで上がろうとしたら、盛大に足が攣りそうになり、ワチャワチャしだしたので、どうせスプリントする脚もないし、リスクオフで踏むのをやめてレースは終了です。
後は、前から3番手ぐらいに居たハコブネが、スプリントで勝ってくれるのを願いながら、ゆっくり流してズブズブ抜かれて終わりです。
リザルトなんて10位だろうと30位だろうと一緒なので、どうでも良いのだが…
レース直後に「野菜おじさん千切れたのかっ!」とか、ゆっくり流してゴール後の選手達の集まりの中に行くと「何してるんですか!(千切れたと思われている)」と言われたことに、とても驚いた( ゚Д゚)
言われてみれば、リザルトでしか見えんもんね。
JPTで私より遥かに強い選手が仕事を終えた後に、軽く流してDNFしていたり、完走はするけど別にリザルトを気にせず翌日のために回復走しているのを何回も見て来たから…
あのワチャワチャで無理して頑張る理由を見出せなかったなぁ~。
もちろん、少しでも順位を上げたくて走っている人は良いと思いますよ。
それにチームランキングなどを気にしているチームもあるでしょうしね。
でも、そんなことを気にせず、そのレースでのチームメンバーの順位を気にして走っている人もいることは理解しても良いのではないかなぁ~☆
結果的に、ギリギリ表彰台を逃したハコブネ!
photoby三井至ンルン
凄く悔しそうで良かった☆
悔しがってなかったら、しばく!
そして
「兼松さんが前で走ってくれていて、タカユキさんの後ろで走らせてもらえて、本当に楽でした!」とハコブネが言ってくれたので嬉しかったなぁ~。
チームメイトのハコブネのTwitterを貼っておきます!
彼の目線からのブログがあります☆
良ければご覧下さいな~
JBCF はりちゅうクリテリウム day1 楽しい楽しい実業団レースの話
千切れてしまったタカユキは、しょぼんとしていたけど…それはそれで仕方がない。
ハコブネが表彰を逃したのも、しょうがない。
何でも思い通りにはならん!
体調不良なんて馬鹿な状態にならなければ、もっとちゃんとアシスト出来ただろうし、おじさんもダメダメだった。
チームとしての結果は、ハコブネが7位でした。
その後、モトハルを応援して、午後のJPTの安原大貴を応援して、帰宅しました☆
レース後に、薬をもらったら、すこぶる身体が楽になり、薬の凄さを体感しました!www
家に着いて、ご飯を食べ終わると、死んだように眠りました。
バッドコンディションでのレースは、堪えるわ…
夜に目が覚めて、ハコブネに対して思っていることをチームのLINEに流して、再度就寝。
もっと効率よく走れるということを伝えたかった。
当然ながら、はこぶねにも想いがあるので、それは表現すべきで私も受け止めるべきである。
はこぶねは、もっとサバイバルな人数が絞られたレースを好むようだ。
そして、やはり逃げたい!という想いを感じた。
この話を聞いたことが、翌日のレース展開に大きく影響を与えたと思っている。
初日のデータは以下の通りです。
1時間9分、45km、TSS99
AP231w、NP295w、Max776w
Av155bpm、Max164bpm
使用機材(借り物のバイクでレースに出るという強者おじさん!)
フレーム:TREK Émonda SLR
コンポ:SRAM Red eTap
ギア:知らん!見てない。借り物やから!
パワメ:QUARK
ペダル:TIME XPRESSO15
ホイール:Bontrager aeolus RSL37
タイヤ:Vittoria CORSA GRAPHEN2.0 23C ラテックスチューブ使用
空気圧:F5.2 R5.3
ジャージ:SUNVOLT S-RIDE PRO パフォーマンス セパレートワンピース
ヘルメット:MET TRENTA 3K CARBON
サングラス:NRC X1 RR
シューズ:LAKE MX332(TGRカラー)
ソックス:RxL 武田ソックス
2日目に続く。
Changingman 兼松大和
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