JBCF西日本ロードクラシック ~レースレポ~

レースがスタートするのだが、先に書いておきます。

DNF(Do Not finish)でした”(-“”-)”

やっぱりプランクトンおじさんでしたよっ!(*´▽`*)(笑えない…)
けど、手応えがありました。
明らかに、自分の能力が変わってきており、弱点が克服できて来ているのを実感したレースでした。
まぁ~プラおじには変わりありませんが…
雑魚になりたいですねΣ(・ω・ノ)ノ!www

それと、少し偉そうに俯瞰的に記載していたり、自分の能力がショボイのにゴチャゴチャ能書きをたれとりますが…
レースを走った人や、見ていた人、そしてロードレースを走ることがある人に、少しでも伝わるように色々書いています。
もしかしたら、ムッ!とする方がおられるかもしれませんが、お許しください。

さて、レースレポのトピックスは以下の通りです。

 

・逃げはタイミングが大事!タイミング遅過ぎ問題勃発!イリベーに抹殺される!の巻

・あれっ!?アル兄!?なぜ集団を牽引しているの?有言実行できず爆死!の巻

・レース中に不用意な姿勢変化は禁物だ!boaダイヤルぶっ壊すぞ!プランクトンおじさん気合いの追撃!雑魚になりたいのに成り切れない!の巻(長い!!!)

 

以上3つのテーマでレースレポを記載致しまする~(^_-)-☆

前から3列目ぐらいに並ぶことが出来たので、前のブリジストンの選手にへばり付いて、前々で第一コーナーを抜けることをイメージしてスタートの合図を待つ。
そして、レースがスタートし、クリートキャッチは一発で決まり、好調な滑り出し。
やっぱりガツーン!っと負荷が上がって、頑張って踏み踏みするが、太ももはピキーン!とならずにご機嫌は上々のようで、しっかりとポジションをキープする。

右からガンガン上がって来る選手も居るが、前に陣取っている選手を見ると強豪4チームが中心なので、あまり焦らず、そのまま流れに身を任せる。

ちなみに、データを見返すと、最初のスタートは5秒770W(私にしてはほぼMAXに近いぐらい高いデータ)で、20秒で519Wだったので、脚と身体が温まっていなかったら、きっと肉と肉が喧嘩して離れてしまう感じだわ!www
これぐらいのパワーで!?と思われるかもしれないが、貧脚なのでこれぐらいで脚が乳酸まみれになるのです。
その後、負荷が落ち着いて、比較的前々でコーナーを抜けて、下り区間に突入し、昨年失敗してしまったスタートは無事にクリアできた。

一周目と二周目は、いつも殺伐としていてリスキーなのだ。
落車を割けるためには、”危ない人を察知する嗅覚”と”集団内で上手く危ない人から離れるテクニック”が必要だ。
一周目と二周目だけは、3列とか4列で50kmオーバーでコーナーを曲がって行くのだから、膨らんでしまう人や急にラインを変える人の前後左右は避けたいのだ。
ちなみに、このレースの最高速度は、71.9kmでした。
こけたら死ぬな…

前々で動けているのだが、やはりリスキーな人が多いし、最初は皆元気だから、前に前に上がろうとしてくる。
レオモのヨネヨネと少しスピードが緩んだところで会話する。
「なんか今日危なくないっすか?」とヨネヨネ。
「ライン変える奴と隙間に突っ込んでくる奴が多すぎやわ!」と返答する私。

そして、三段坂に差し掛かる。
前でブリジストンの2名が逃げているようだ。
上りなのでペースが落ちるので、集団は道一杯に広がる。
私は前から3列目ぐらいの左端にいたのだが、普通にシッティングで上っていたら、急に「うわっ」という声が聞こえ、私の車体に当たった感触があり、落車が発生。
「あぁああぁ~やっちゃってるよ~!」と集団内で声が聞こえる。
振り返りそうになったが、アタックがかかるポイントだし、それなりの密度だったので、振り向かずにそのまま走る。

アーメン。。。(ヨネヨネ落車してたらしい…)

「ほんまに落車は嫌や~」とか思っていると、アタックする選手がいた!!

ここからが「逃げはタイミングが大事!タイミング遅過ぎ問題勃発!イリベーに抹殺される!の巻」で~す(≧◇≦)

青とオレンジが飛んで行く。
すぐに赤も緑も飛んで行く。
チームメイトのIgnameのトヨカツも飛んで行く。
その他複数名飛んで行く!
タイミングは完全に遅れたが(おそらく3秒ぐらいかな?)、無意識に反応してしまい、私も全開で逃げに乗れるようにアタック!!!

そんなつもりなかったのに、身体が勝手に反応した感じでした!

本気で踏みまくって上り終えて、平坦下りも全力で踏む!
徐々に逃げのメンバーが近づいて来る。
すでに出し切って力尽きた選手がおり、抜いて行く。
3名ぐらい抜いたと思う。

そして、展望台の上りに差し掛かり、逃げのメンバーは少しだけ緩んでいる。
「よし!追いつく!確実に届く!」と気合いを入れ直し、諦めずに踏む。
ここでも数名の力尽きた選手を抜いていく。

少し後ろの様子を伺うと、集団は見えない。

「決まる!この逃げは決まる!」そう思って、前の6名前後の逃げに追いつくかつかないかぐらいの距離で…

青いジャージのイリベーがアタックしよった!

マジかっ!お前!マジかっ!

もうちょっと待ってや!!

どれぐらい踏んだか、どれぐらいの時間か…
そんなのは全く分からなかったけど、限界まで踏んで追い込んで追いついたのに、そこでアタックとか…
お前マジかっ!!!!

クソイリベーめっ!(T_T)

当然ながら、全力で追いかけてきており、そこからさらに上げることができずに、前の選手と距離がまた開いていく…
うなだれるのみの私…
下を向いて、負荷を下げた。

入部選手は、逃げを確定させるために8名ぐらいから、さらに絞り込んで、4名にして逃げを確定させて、前の石橋2名に追いついたのだから、さすがの一言ですね。
いつもカッコイイ男気見せた走りは、本当に凄いと思っていたが、まさか自分が抹殺されるとは…
クソイリベーめっ!!!www

トヨカツは、しっかりと逃げを成功させた!
レース前に「僕は距離乗ってないので、どうせ死ぬので逃げたいです。」って言っていたのだが、本当に成功させた☆

さすがヤマカツ練が誇るヘラクレス!!!
お見事なり~ヽ(^o^)丿

私は…オールアウトしかけなので…
絶望感に脳ミソがいっぱいだったが…
すぐに理性を取り戻す。
この状態で集団が活性化して追い抜いて行ったら、死亡する。
一周目でオールアウトして、集団に付き切れしたら、プランクトンおじさん以下のゴミになる…
海のゴミ…

負荷を下げるどころか、踏み止めて、回復に専念して、呼吸を必死で整える。

集団が迫って来た!
左端に寄って、集団の中に上手く入れるように、展望台の上りを上り切ったところで、踏みながら集団の中に入れてもらう。
幸運にも集団はマイルドだったので、ゴミにならずに済んだ。

逃げは集団に容認されたのだ!

それでも酸素負債をガッツリ背負っているし、モモがパンパンだし、ホームストレートへの上りとか、ホームストレートのペースアップとか、恐くて怖くて仕方がなかった。
奇跡的に、回復させることが出来て、無事に集団復帰したのだ!
ツイテルぜ~俺っ!www
いや…あそこでイリベーにアタックされて抹殺されたのだから、ツイテないのか!?
とにかく、レース終了のお知らせが来なくて良かったのだ☆

さて、データで見返すと同時に、車載カメラで逃げに乗ったトヨカツの動画を確認してみたのだが…

前で逃げているブリジストンとは別に、追走のトヨカツ達の逃げ4名(イリベー・アベターカー・ダイキー・トヨカツ)が形成されるまでのビデオとデータは、めっちゃ参考になる!

トヨカツのデータでは…
20秒ダッシュ(イリベー)
50秒L3~L4
20秒ダッシュ(イリベー)
1分30秒で逃げが確定しているのです!

実際にトヨカツがもがいているのは、20秒-レスト-20秒やん!
まぁ~もがいている時は瞬間的に900Wとか1000Wとかの数値が出ているが…

海のゴミになりかけたおじさんのブリッジしたデータ…
5秒792Wで踏んでて、10秒710Wで踏んでて、30秒621Wで踏んでて、1分489Wで踏んでて、1分30秒442Wで踏んで、やっと追いついたら、クソイリベーの二発目で撃沈…
1分45秒438Wで朽ち果てた。(このレースのベストばっかりでっせ!www)
私のパワープロファイルと比較すると、ほぼほぼマックスに近いデータなので、よ~頑張ってるわけですよ!
ひたすら踏んだわけですよ。
抹殺されたけど…(=_=)
クソイリベーめっ!!!www(どんだけ言うねん!)

タイミングがめっちゃ大事と学んだぞ!w
3秒の遅れを1人で取り返すには、相当パワーがいる。
もし、一緒に追いかけてくれる選手がいれば、話は変わったかもしれない。(アル兄…来て欲しかった…w)
ダッシュするタイミングは、とても重要だと学びました☆

まぁ~もう少し自分が強かったら良いだけなんだけど、それでもパワー発揮の比較とかすると、やっぱりタイミングは大事だぞ!!

第一話終了です。

 

ここからはあれっ!?アル兄!?なぜ集団を牽引しているの?有言実行できず爆死!の巻」の始まりです☆

何とか集団に復帰して、二周目を大人しくニンニン忍者して、体力を回復させる。
インターバル練習してきたから、回復は早くなったと思う。(知らんけど)
脚がパンパンだったけど、すぐに引いて来たので、思いのほかダメージはなかった。

逃げが出来たことにより、二周目は一周目よりリスキーさはないし、何となく集団が落ち着いている。

すると、何やら先頭のメンバーの色が変わりだす。
おやっ!?
オレンジがジワジワ集まりはじめた。

二周目か三周目か覚えていないが、ヴィクトワール広島が先頭に集まって、集団をコントロールし始めた。
ニンニン隠れ蓑術で勝負所まで温存しているはずのアル兄が、右端から「通して~」と言って前方に上がって行く!

(三周目か四周目にトヨカツが、哀愁漂いながら降って来た…。前のペースは速いのね…アーメン!!!)

アル兄が上がって行き、先頭に出た!!
うにゃ!?($・・)/~~~
ヴィクトワール広島は何をするんや?
逃げを潰すのか??

集団内には、オールイスもホセも岡選手も居てるのに、なぜ広島が集団をコントロールするの?
マトリックスのダイキが逃げているけど、オールイスとホセがこのまま集団内でゴールなんてことは絶対にないだろうし…
鰤も岡選手が居てるのに、このままってことはない。
むしろ、岡選手はオールイスをマークしているだろうし…
シマノは、入部選手の逃げだから、そのまま優勝を狙えるだろうから、容認するだろうけど…

こんなことを偉そうに考えていたのだが…

えっ!?
「何を考えてんねん!プラおじ、ゴミがぁ~!!」って???
考えたっていいじゃないか!
プランクトンでもゴミでも、思考するんです!(言ってて悲しい。。。)

そうか!広島は、ホームコースだし、地元民の応援もたくさん居てるし、存在感を出して、アピールだなっ(*´▽`*)
凄く納得できた☆
だって、広島の選手が脚を使って集団をコントロールしても、逃げを吸収しても、勝負できる選手は誰になるのかな??と考えてしまいますから…
相手は、オールイスやホセや岡選手ですからね…
シマノの木村選手や横山選手も居てるからね。

しかし、逃げを吸収するわけではなくて、どうも逃げとのタイム差をキープしているようだった。
何でだろ?その辺もあまりよくわからなかった。
私の思考レベルでは、把握できない奥の手を持っているのだろうか?

とにかく、1分ぐらいだろうか?逃げとの距離を保って、集団は進む。
上りになるとペースが上がったりするが、私は余裕を持ってクリアする。
まだまだ集団は大きい。

後で聞いた話だが、広島はタイム差キープしながら、集団をコントロールしていたらしい。
目的はなんだったのだろうか?
ジワジワと広島の選手が役目を終えて行く…
アシストって仕事は偉大だ!!!

広島→シマノ→鰤→マトの隊列が先頭を固めている。

そうそう!
アル兄が先頭に上がっていく時に、後ろにつくと、メチャクチャ楽に前に上がることが出来た。
危ない選手と危なくない選手の違いの一つがここにあることをアル兄から学ばせてもらった。

前に上がる時に危ない選手は、速度差がないんだ!

アル兄が教えてくれたのだが、左右に並んだ際に危ないのは当然ながらハンドルが重なる位置なので、まずはその位置に滞在する時間を極力少なくすること。
そして、速度差をつけて、一気に抜き去ること。

当たり前の話だが、当たり前のことが出来ていない選手が多いことが、アル兄の話を聞いてから走ると良く分かる。
個人名を挙げたいところだが、それは控えておきます。
いろんな選手と話していると、あいつは危ない!とマークされている選手がいてる。
その選手は、やっぱりそれが出来ていないです。

わずかな速度差で前に上がろうとして、尚且つそこでジワジワ斜行してしまう。
レースで完走しているけど、リスペクトされていないのは、そういうことなのだと思った。

例えば、高速道路でスッと加速して抜き去ってから前に入られたら、車のブレーキをかけることはないし、明らかに抜こうとして前に行って入ろうとしていることが良く分かりますよね。
しかし、並走してジワーっと抜いて、ジワジワ寄せられると…「お前なんやねん!アホ!ボケ!ナス!カス!ちんどんマヌケ!」って切れますよね!?(; ・`д・´)www
だって、ブレーキを踏まないとダメだし、こっちのペースを乱されるし、ジワジワ寄せられるし…

ということが、自転車のロードレースでも生じているのです。
車はアクセルを踏むだけだけど、自転車は力を使うので当然ながらエネルギーを使うのですが…
それでも、他者への配慮をしっかり行い、30㎝以内でたくさんの選手が密集しているレースなんだから、周りが嫌がらない、迷惑にならない、危ないと思われない走りがしたいものです。
ブレーキを掛けさせたら、その選手の後ろもブレーキを掛けるかもしれないし、落車のリスクが高まるよね!

アル兄の話は、本当に勉強になる。(マトリックス時代に、土井選手や吉田隼人選手に色々怒られながら学んだそうです!)
考えたら当たり前だが、なかなかできていないものです。

そんなアル兄が、5周目か6周目に先頭から仕事を終えて!?下がって来た。

「お疲れ様です。」と伝えると「おりゃ~ちかれたよ~」って言って、集団後方に消えていった。

アーメン…

広島のキャプテンから「時間キープ」の指示があり、役割を果たしたらしい。
ニンニン忍者ごっこして、勝負所で生き残って、一緒に戦おうと話していたのに…

往路の車の中で話していたことは、全く実行できず!!!
アル兄は、広島森林公園で爆死したのでした( ;∀;)

第二話 完!!!

 

続いては「レース中に不用意な姿勢変化は禁物だ!boaダイヤルぶっ壊すぞ!プランクトンおじさん気合いの追撃!雑魚になりたいのに成り切れない!」の巻で~す!!(やはり長い…)
5周目か6周目か忘れたが、Ignameの沖縄エロエロチャンプのゲンタが居たので、近づいて行く。
すると同じくIgnameのワコーズを信じろトヨカツおじさんも近寄って来て、会話する。

トヨカツは、もう脚が無いらしい。(逃げてたから致し方なし!)
そして、エロエロゲンタは、まだまだ元気な感じであった。

(普通に座っているだけで、やらせじゃないのにこんな感じになるのは、沖縄チャンプは天賦才を持っているのだ!別格やね!w)
私も、至って元気であり、出来るだけ省エネでニンニン忍者ごっこに勤しむのです。

しばらく走っていると、ゲンタが「マトの後ろぐらいにつきましょう。Ignameで隊列組んでたら、他の選手が入って来ないから!」と伝えてくれる。
Ignameのコムロさんとチヒロとキョウシロウも来てほしかったのだが、上手く近づけず、トヨカツ・ゲンタ・私でマトの後ろを陣取る。

本当に走り易かった。

確かに、多少被せられることもあるが、基本的にはその位置を維持し易かった。
チームで走るって大切だね☆

すると、鰤が先頭交代に加わっているので、何でだろう?と思っていたら、アべターカー選手が下りて来たらしい。
鰤は逃げに選手を乗せていないので、広島のローテに数名送り込んだようです。
でも、それは素振りであって、きっとオールイスをマークしているのだと思う。

集団で走っていると、選手間で会話して情報交換するので、何となくレース展開や先頭の様子が分かるのです。

そして、集団を崩壊させるアタックが起こる。
6周目に逃げを吸収した集団は、次の展開に向けて雰囲気が変わる。
三段坂の上りで1人が落車して、集団が真ん中で縦割りされた瞬間に一気に前が加速した!

広島のヘロイン(こじこじ)が落車していたのだが、それを知ってか知らずか、前はアタックしたのだ!
一度、止まるぐらい減速してからの、フルMOGAKIで追いかける!
しかし…追いつけない…たくさんの選手が追いかけたけど力尽きて降ってくる。
左端でトヨカツが踏み止めて下を向いている。
アーメン!なんて思っている余裕はなく、とにかく必死にもがいて力は出ていない感じだけど、ピークまで必死に踏む!
そして、下りでも踏んで何とか先頭集団に置いていかれずに済んだ。

振り返ってみると、大集団はここで崩壊した。
20名~30名ぐらいの集団まで小さくなった。
気づかなかったが、前に7名ぐらいの逃げが決まったようだ。

おっぺいが隣に来て悔しがっている。
初発のアタックに反応して追いついて、二発目に乗れなかったらしい。
くやちいだろうね…
乙!おっぺい!

今までの私なら、絶対にこの活性化に対応できていなかっただろうから、やっぱりロード練習を行ってきたことは、間違いではなかったと思った。

前に7名前後の逃げ(実際には8名!?)、そして30名ぐらいの私が居てるメイン集団となった。
スゲーきつかったけど、耐えれた。
集団も少し落ち着いて、回復に努めると、意外にすんなりと脚の疲労も抜けて、良い感じだった。

その先頭集団でしばらく走っていると、左のシューズの締め付けが気になったので、スピードが緩んでいるタイミングで左手で前かがみになってBOAダイヤルを締めようとしたら、左のケツとハムストがピキッ!!となって攣りかけた!
焦って、姿勢を戻すも、攣りそうでペダリングが出来ない。
左端によって、前からズルズル下がりながらも、何とかペダリングしようとするも、出来ない…
無念…

マイルドに進んでいる集団から離脱…

なんでや!?
脚は元気やのに…
なぜ!?

要らぬ姿勢を取ったからだ…Boaダイヤル…何してくれてるねん!
ぶっ壊すぞ~こらヴぁぁぁぁ~!!!!と思いながら、自転車から降りた。(私は紳士なので、実際はそんな口の悪い男ではないです!たぶん…)

まさかの突然のSTOP!!!
オワタ!
オワタよー!!!
オワター!!!
\(^o^)/オワタ

はい!プランクトンです。

自転車を下りて姿勢を変えたからなのか、脚の攣りが治まったので、すぐに自転車で走り出す。
「踏める!まだ追いつける!集団はマイルドだったから、追いつける!」と心は死んでいなかった!
メンタル大事だよ~☆

そこから1人TTスタート!!!
プランクトンおじさん気合いの追撃の開始だっ!

とにかく、一生懸命ペダルを回す。
見えなかった集団が見えた。
必死に追いかける。
ここで諦めたら終わりだ!

気合いで踏み続ける!
ジワジワ追いついて来る。

上りで名前を呼んで応援して頂く!
そして、会話している声が聞こえる。
「兼松さん追いつくんじゃない!?」みたいな感じの声が…
「追いつきますよ!絶対!!!」と心に誓い、全力で追う。


この路面に書かれた応援の字が、本当に励みになった!
ありがとうございます(T_T)
とても嬉しかったです。

そして、一周かけてなんとか先頭集団に追いついた。
Ignameは、ゲンタが逃げているようだ。

さすがだぜ!!

私が居てるメイン集団の後方にチヒロが居た。
その他のIgnameメンバーは居なかった。

この1人TT1周のパワーは、281Wだった。
上り下りのあるこのコースで、80km以上走ってから、1人TTでこのワットは、そこそではなかろうか?

集団の後方で少し足を休めて、回復に努める。
攣ったところが痛い…
すると、上りでペースが上がった際に、ダンシングしたら「バチーん!!!」と脚が攣ってしまい、悶絶した!!
すぐに自転車から降りた。

両足が攣ってしまい、終了のお知らせが届きました。

はい!プランクトンでした。
雑魚になれませんでした。
(チヒロに「兼松さん居なくなった?なんで?と思ったら、あれ?兼松さん居た!と思ったら、また居なくなった!」と言われて笑うしかない!!!!WWW)

レースは終わったので、ゆっくりストレッチして、羊羹を美味しく頂きました。
何で攣ったんだろう。
脚は元気だったのに…
突然だ…

不用意な姿勢変化はダメだな…
Boaダイヤルは悪くないけど…
Boaダイヤルくそやなっ!www
悪くないけど…くそやなっ!www

後で、皆から脱水だと言われた。
2時間16分で完全に脚が攣って終わったのだが…
ドリンクは2本半飲んでいたのだが、少ない!と注意された。
「えっ!?1時間に1本じゃないの?」と言うと「1時間に2本です!脱水です!」と言われた。

( ;∀;)笑えずに、泣くやつやね!(T_T)

これも学びだわ☆
次に繋げていこ~!!!www
スーパーポジティブの「スーポジおじさん」とは、私のことです!

はい!
スーポジ野菜栽培プランクトンおじさんです(≧◇≦)

第三話 完!!!

 

2分~3分ぐらいしてから、ゆっくり走り出す。
スタートゴール地点で赤旗振って降ろされるだろうから、回復走として、軽くクルクル回す。
1人追走している時に監督にOS1をもらったので、グビグビ飲む。
しばらく走っていると、後ろから7名ぐらいのグルペットが追いついて来てくれた。
以外に時間が掛かったので、思っているより離れていたのだと思った。

グルペットの中にトヨカツが居た。
グルペットの中に入り、スピードアップ☆
羊羹・ジェル・水分をグビグビ摂ったら、脚の攣りはなくなった。
そのまま淡々と走ってホームストレートへ向かう。
レースを下ろされると思っていたら、赤旗は振られていない。

ということで、グルペットで走ることになる。
途中ででトヨカツが脚が攣りそうになり、左手で自分の太ももを揉んだり、押さえつけてペダリングしたりしていて、笑ってしまった。
まぁ~俺は完全に攣って、自転車から降りたのだから、ヘラクレストヨカツを笑う資格はない!w

グルペットで、適当にクルクル回して、残り2周を残して、赤旗を振られてレースは終了でした。
はい!DNFです!

プランクトンおじさんとは、私のことです。。。

しかし、キョウシロウはどうした!?
あまり前々で姿を見なかったから、調子が悪かったのかな?とか考えていた。

チームテントに

戻ると…


エグイ…
アーメン。。。

 

本当に色々と勉強になった広島でした。

さてさて、レースを終えて色々とツイートしています。

まずは、圧倒的回復だっ!
アル兄に美味しいお店に連れて行って頂いた☆
圧倒的に夜練が強く、アルTPが高過ぎるアル兄(*´▽`*)

 

よく質問されるシューズとインソールのこと。

 

そして、お試しさせて頂いた長ーい名前のスポーツ選手用の日焼け止め!

 

そうそう!
Ignameのテントにあるボックスの中身を撮ってみた☆
あたり前田のWAYTOGOにウィンゾーンが入っている。
そして、バナナ!www
腐らんのか!?www

そんなこんなの西日本ロードクラシックでした。

次のレースは、群馬CSC 東日本ロードクラシックです!
まずは、雑魚になれるようにプランクトンおじさんは頑張ります(^^♪

Changingman 兼松大和

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